当「○内○外日記」は内外タイムス社と資本、債務保証、資金面での関係は一切ございません。また、組織ならびに人的交流もございません。以上のように、このたびの内外タイムス社の自己破産による影響はありませんので、今後も引き続き安心してご利用いただきますようお願い申し上げます。
※当日記からのお知らせ - 関内関外日記(跡地)
※以上の件につきまして、誤解無いよう再度掲示いたしますので、ご確認下さい。
当日記と内外タイムス紙との歩み
名称が偶然類似している件から、上記のようにネタに致しましたが、当日記と致しましても、内外タイムス社の自己破産ならびに「リアルスポーツ」紙の廃刊に関しましては、ここに哀悼の意を表させて頂きます。その理由と致しましては、当日記も旧名称「内外タイムス」時代に、これを一読者として愛読していたという経緯がございます。日記業務からいくつか在りし日の内外タイムス紙の追憶を引用いたします。
※太字は引用時追加。
サオを舐めるな!
サオを舐めるな! - 関内関外日記(跡地)
……という一文を内外タイムスの中に発見しました。「はて、風俗記事に定評のある内外タイムスで、舐めるな?」と、面妖に思われる方もいらっしゃるでしょう。しかしこれ、競馬欄で見かけたものなんですね。そう、今日行われるクイーンカップで、ラドランファーマでも、シーザリオでもなく、サオヒメを本命にした記者の書いた一文だったのです。私はその心意気に乗って、人気薄であろうサオヒメから買うことにしました。しかし、オッズを見てみたらどうでしょう。サオヒメは立派な人気サイドの馬なのです。「舐めるな!」の心意気が皆に伝わったのかもしれません。しかし、この低オッズでは面白くない。私は本命サイドを抑えつつも、「タマヒカル」を本線にして、この抑え切れぬ気持ちを表現してみました。果たしてサオは舐められるのでしょうか?
え、サオヒメは竿姫じゃなく、佐保姫だって? そんなことはどうでもいいじゃないですか。佐保姫が詠まれた有名な歌だって、次のようなものですよ。「霞の衣裾は濡れけり」についで「佐保姫の春立ちながら尿をして」。は、竿つきの姫? それってプリキュア?いやはや、日本人は昔からふたなりが好きだったのですね。
……記念すべき内外タイムスへの言及はこれが最初となります。
勝ったダンスインザモアは、内外タイムスの鈴木和幸が本命にしており、好きな予想家に乗らずに外したときの(それも穴で)悔しさが残るばかりです。で、ヴァーミリアンとペールギュントは本番でどうしましょう。
パリブレストの乱暴者 - 関内関外日記(跡地)
……「内外タイムスの鈴木和幸」は今後しばらく日記内に頻出することから、当時当日記が鈴木氏を支持していたことと考えられます。
しかし、一箱三百円も浮くなんて、とても幸せな気分だ。たまにはお肉を買っちゃおうかとか思ってしまう。けれど、昨日一足早く贅沢していたのだっけ。内外タイムスと一緒に、安い日本酒と菜の花のからし合えを買ったのだ、コンビニで。春だし、菜の花くらい食べておかなきゃって思ったのだ。そうしたら、お酒も飲まなきゃってなってしまった。コンビニで買うと割高なような気もするけれど、自分の部屋に菜の花畑があるわけでもないのだから。
JTからの贈り物 - 関内関外日記(跡地)
昨夜、内外タイムスを買った。土日の前日以外に買うのは初めてだ。大きく座談会の記事が載っていたのだ。もちろん話題は皐月賞、いやディープインパクトだった。メンバーは‘極道記者’塩崎利雄、‘孤高の◎’清水成駿、‘ダービーニュース’長谷川仁志、‘POG大魔王’丹下日出男、‘内外タイムス’橋本千春、‘大川慶次郎の一番弟子’能勢俊介、そして花岡貴子だった。皆、ディープインパクトが一番強いことでは一致していた。清水成駿は「本紙担当でディープに◎を打たない奴は馬鹿だ」と言った。
皐月賞の枠順確定 - 関内関外日記(跡地)
しかし、久々に金出してGallop買ったおかげで、昨日よりはダービーに向けてテンションが上がった。週末は久々に競馬新聞を買おうか。思えば、購入紙を内外タイムスだけにしてから馬券も当たらなくなったような気がする。内外が悪いのではなく、鈴木和幸の予想も信じなかったりする俺が悪いのだけれど。
週刊Gallopを買った - 関内関外日記(跡地)
俺は一人暮らしをはじめてから新聞を取っていない。スポーツ紙を必要なときに買うだけだし、ネットでもそれなりの記事は読める。本当のところを言えば、毎朝日刊スポーツが届けられて、夕方には内外タイムスが届けられるのが理想なのだけれど、お金がないのだから仕方ない。そして、新聞宅配が無いことによる弊害がもう一つあって、それは折り込みのチラシが無いことだ。これが意外にもちょっと寂しいものなのだ。
ゴミ屋敷ネコ屋敷ハト屋敷 - 関内関外日記(跡地)
土曜日の内外タイムス(ちゃんとアメリカまで取材に行ったのだ、えらい)の一面にケント・デザーモのインタビューが載っていて、「シーザリオが勝つよ」なんて言っていた。同じ調教師のディアデラノビアにこのレースを勧めたのはデザーモで、これもリップサービスかなぁと思っていたら、なんとまあ圧勝とのこと。
アメリカ競馬ファンへのささやかなお返し - 関内関外日記(跡地)
俺が毎週末に愛読する夕刊紙は内外タイムスだ。昔は日刊ゲンダイを愛読していた時期もあったが、あちらは競馬欄が本紙と一体化しており、ちょっと不便なのだ。いっぽう内外タイムスは‘競馬最強夕刊紙’を謳うだけあって、取材コメントも「1馬」のものだし、団子のトップバッター鈴木和幸も頼りになる。他もほとんどギャンブル記事と格闘技記事、それにもちろん風俗記事で占められており、なかなかに潔い態度と言える。そんな内外タイムスだが、俺はあまりその存在を認識していなかった。やはりちょっと影が薄いのかな、と言わざるをえない。
最後の内外タイムス - 関内関外日記(跡地)
ところで、俺はいろいろなコンビニで内外タイムスを買うが、最後の一部であることが多い。十回買ったら七回は最後だって感じだ。これは日記につけておけばよかったと思うが、単に印象ではないのだ。絶妙のタイミングとも言えるが、あまり入荷していないとも言える。もうちょっと健闘を願いたい。
私、ちょっと浮気した。内外タイムス杯の週だというのに、東京スポーツを買ったのだ。理由なんて特になくて、なんとなく買った。私はここ一年くらいずっと内外タイムスを買っていて(id:goldhead:20050816#p4)、それで満足していたのに。
それで、東スポを買ってみた。私は東スポ、あまり好きでなかった(id:goldhead:20050923#p2)。確立された芸風に、いまいち入り込めなかったのだ。それでも、清水成駿ゆかりの1馬提攜の内外タイムスを買うくらいなら、清水成駿そのものがコラム欄とメーン予想をしている東スポを買わない手はなかったんじゃないかなって。
それで、読んでみたんだけど、情報量に圧倒された。何も競馬欄だけじゃなくって、いろんな記事が載っていて驚いてしまったのだ。これで本当に内外と同じ値段の夕刊紙なのかって。もちろん、競馬欄には爆笑問題の田中までいてにぎわってる。ひさびさに清水節も読んだり。けど、やっぱり馬柱ばっかりは見慣れないと違和感あって大変。「馬柱を眺めている」という気にすらなれないのだから。それでも、馬柱自体の機能性は高いし、出走全馬の対戦表なんかも充実。けれど、内外には1Rから全馬コメントが載っていて、その点については物足りなかった。
ただ、これも競馬欄ばかりじゃないけれど、やっぱり情報量が多すぎる。お得意の見出し芸なんかも大したものだと思うけれど(レイザーラモン心臓病!とか)、どうもそのはしゃぎっぷりについていけないところがある。読んでいて疲れてしまうのだ。脂っこいものはたまに食べれば十分。これからもベースは内外タイムスで行こうと思うのだった。
そして、忘れないで。世の中には東スポすら読み切れない人間がいるということを。
実りのない部屋、夕刊の香り - 関内関外日記(跡地)
……この時期から東スポの影が見えかくれしてきます。
西は阪神牝馬ステークス。東スポ(近所のコンビニが潰れた影響で内外タイムスが買いにくくなった)の渡辺薫がラインクラフトに◎打って「牝馬のマイル戦なら負ける材料は見当たらない」と書いていたが、このあたりも東スポの真骨頂なのだろうか。
ニュージーランドトロフィー&阪神牝馬ステークス - 関内関外日記(跡地)
……言及されている「コンビニ」の跡地は長らく空き地でしたが、最近急ピッチでマンションの建設が進められております。
熱烈なファン、時に度を超して熱烈ななにかのファンを指して○○信者呼ばわりする風潮がある。俺が自分自身を何かの信者だろうかと考えてみると、「清水成駿信者」という答えがでる。というわけで、一年くらい内外タイムスを買っていた俺だが、「馬単三國志」目的で東スポを買うようになってしまった。やはり専門紙のボスを退いても、清水は清水だった。
皐月賞 - 関内関外日記(跡地)
……今現在(2009年12月)においても「清水は清水だった」と言えるかどうかは、読者様のご判断にお任せ致します。
というわけで、久々にG1で万馬券など当ててしまった。清水の印と関係なさそうでいて、俺にとってはかなり関係ある的中だったわけだ。いやはや、やっぱり東スポ買わざるを得ないか。
豪雨にさらされびっしょびしょ、シャツもパンツもびっしょびしょ。靴の中ぐしょぐしょいわせてコンビニ入って、お目当ての内外タイムスなくて東スポで我慢、ついでにビールを二缶、ずぶぬれてまた豪雨の中へ。
ダービーウィークに雷に打たれて死んだ男 - 関内関外日記(跡地)
……まだ内外タイムス紙への未練もあるようです。
これを、俺、そんなに内外の小説を読んできたわけじゃないが(最近東スポにすっかり鞍替えしたので、内外タイムスも読まなくなったが)、日本で書いている人がいるというあたり、それを今まで知らなかったというあたり、もったいなかった、しかしこれから読む喜びもある、そういうところ。
『1809―ナポレオン暗殺』佐藤亜紀 - 関内関外日記(跡地)
夕刊紙内外タイムスのサイトは今すごくさみしいです。なぜか佐藤藍子が「ステキシンスケクン本命」の紙面で、スプリンターズステークスを応援です。ディープインパクトはまだフランスにいるし、チェ・ホンマンはジェロム・レ・バンナとの試合をしていないです。
ひさびさに内外タイムス買ったです - 関内関外日記(跡地)
なぜだろうと思って検索すると、あまりいい話は出てこないのです。最近はずっぽり東スポしか買っていない僕ですが、一年くらいは買っていた内外タイムス、あまりいい話が出てこないのは悲しいことです。
そういうわけで、先週末の競馬前に、内外を買おうと思ったのですが、見あたらなかったのです。しかし、今朝、昨日の分を見つけて、120円出して買ってみましたです。
「競馬最強夕刊紙」の肩書きがなくなり、「1馬コラボレーション」の文字もありません。あれ、あれって週末だけでしたっけ。よく覚えていません。あとは、そうですね、こんな薄さだったでしたかね。競馬コーナーの新馬戦コーナーとかも、充実しているようです。
……内外タイムス紙ウェブサイトの更新が止まり、放置されていた時期に書かれたものです。「いい話は出てこない」とは、2chのどこかの板で、内外タイムス社員と思しき方々、ある種の暴露合戦などをしていたことと考えられます。
おおっと、内外の話だった。清水成駿のサイトを見れば、藤井真俊が東京スポーツの新鋭記者とかになっているんだったっけ。まあ、なんだ、がんばれ、みんな。
内外タイムス社員、駅で警備員突き飛ばし重傷負わせる
おなじ夕刊タブロイドにいじられたり、書き立てられもせずに、淡々と伝えられるだけです。それで、内外タイムスといっても知名度は低いから、風俗情報のナイタイと勘違いされる可能性はものすごく高いです。高いどころか、内外タイムスを買っても風俗情報ばかりです。
かはいさうな内外タイムス - 関内関外日記(跡地)
「そんなときは、内外タイムスを選ぶというのも手です」とはある識者の話。なるほど、内外タイムスは公式サイトすら去年の九月で停止しているという実直っぷり(http://www.naigai-times.com/)……と、思いきや、場所を変えて復活してる(http://www.np-n.jp/)? ……えーと、これもまた混迷する日本経済に合っている。というわけで、レッツ・スタート・内外タイムス。……って、俺もう、東スポしか買ってないけどな。
日刊ゲンダイがこんなんではお先まっ暗と識者の声 - 関内関外日記(跡地)
と、俺はここんところ、亀谷敬正の血統話はいけてるんじゃないか(オークスんときとか)と思い始めてる(内外タイムス読んでるときは、あんまりピンとこなかった。本買ってみようかな)ので、参考にしてみるか。
安田記念のこと忘れていたんだ - 関内関外日記(跡地)
……その後、本を買い、有料サイト会員にもなっております。
夕刊フジ読んで驚いた。夕刊タブロイドって、こんなに文字量あったっけって。いや、文字量、情報量、みっちりだわ。知らず知らずの間に、脳が東スパイズされていたんだな。その前に、もっとスッカスカの内外タイムス読んでいたのも大きいかもしらん。
ひさびさに夕刊フジを読んだ - 関内関外日記(跡地)
競馬をまったく知らないイタコの予想は失敗を恐れない個性的なものとなった。果たして、霊界からのお告げがどれほどまでに未来を透視できるのか?その答えは今週行われる第69回オークスにて判明する。
http://npn.co.jp/article/detail/92764415/内外タイムス紙が5月20日付けで掲載したこの記事である。とりあえずは記事を読んでもらいたい。……どうだろうか、トールポピーの名こそ挙がってはいないが、○エフティマイア、▲レジネッタは少し評価できるだろうか。しかし、やはりイタコには人のことを聞くというのか、瞠目すべきは騎手についてである。
イタコのオークス予想に驚いた - 関内関外日記(跡地)
……これが当日記での、内外タイムスについての最後の輝きとなりました。社の運命もこのイタコに占ってもらうべきだったのではないかと、今となっては思わずにはおられません。
当日記主も、分野は異にしておりますが、印刷・出版、あるいはウェブサイト制作などに関連した業務を行っております。また、一ファンではありますが、競馬をめぐる人間のひとりであると考えております。そして、何よりも、世間からは下品と指弾されることが多い夕刊タブロイドの、その世界を愛する人間です。東スポに寝返った者としては後ろめたさもございますが、以上のような理由から、内外タイムス社の破綻と、廃刊につきまして、あらためて哀悼の意を表します。今までありがとうございました。
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いつもご覧戴きまして、厚くお礼申し上げます。皆様にお知らせがございます。平成21年11月30日より、当ウェブサイトは「リアルスポーツ」から「リアルライブ」に改名いたしました。これをもちまして、当ウェブサイトは「リアルスポーツ」(旧名 内外タイムス)社とは完全に分離いたしました。今後、小社運営の当ウェブサイト「リアルライブ」は「リアルスポーツ」とは全く関係がないことを皆様にお伝えいたします。
http://npn.co.jp/?t=information
ウェブサイトに関しては独自に存続の道をとるようです。