昨日は帰りが深夜でコンビニ寄って週プレ買って、たいようのマキバオー読んだ。やっぱあれだな、合併号で一週待たされた感が強いな。それでな、やっぱり出てきたマキバオーに菅助案。が、これが（今のところ）覆された。裏の裏、ということだって有り得るだろう。ただ、スケジュール的に、本当に怪我でもなきゃ乗り代わりはできねえだろうとか、まあ、そこまでリアリティにこだわることもないか。
で、ゴールデンバットの旦那はかっこいいねぇ、土佐の帝王。でも、客のおっさんからは「島なき鳥のコウモリ」とか言われてて、このフレーズから馬名逆算したのか！？とか。とまあ、しかし、交流重賞の「中央馬のボックスでいいだろ」感がちゃーんと描かれてるのね。地の利と騎手の腕で、といったところで、そういうスペシャルな腕っこきは各場トップクラスくらい。地方ならなんでも名手なわけでもなく、そのあたりもシビア。って、この主人公は若いから、これからなんだけどね。
そんでもまあ、バットのかっこよさから、単に一コマ二コマで駄目でしたってこともなく、黒船賞きっかり描かれそうで楽しみ。なんか鞍上入れ込み気味なのは気になるけどね。一泡吹かせられるんだろうかね。
しかし、いいよね、馬の描かれ方が。やっぱり。そりゃ人間の勝手な理想像かもしれんけどさ、「今日もかけっこしますか」ってやる気ない感じでも、いざレースなったら「ええかっこすんなー」ってやり合ってさ。高知の馬だって、中央にやってやろうってさ。どんなに競馬場の状況が悪かろうと、馬は必死に、ひたむきに走るしかねえんだよな。まあ、泣きぼくろだって競馬場の存続のために奔走してるわけでさ、そういうのも包括して、なんだろうね、まあいいや。
