カレーはすばらしい

 最近薄味米食の俺だけれども、週末は別の顔。海軍カレー自衛隊でも同じだそうだけれど)じゃあないが、週末はカレー。金曜ないし土曜の夜に作っておけば、週末部屋にこもっていても喰うに困らない。ついでに、米も多めに炊いておけば、翌週前半に有効というわけ。
 それで、いろいろとカレーを作った。とりあえずは‘家庭のカレー’水準はクリアしたと思う。って、カレールーの箱の裏の説明に、ちょっとなんかするくらいでオッケーだと思うけれど。それで、俺はなんでもなんかしたがるタイプなので、今後はお好み焼きにそうしたように、いろいろなことをしていこうと思う。幸いにしてカレーなんかは世の中にさまざまな先駆者たちがいるだろう。とりあえず作りたいのは2点。豆とキャベツのカレー、そしてカボチャのカレー。前者はこないだ六本木行ったとき、なんか裏路地のインド人カレー屋で食ったものに影響を受けている。これ、一回試してみたけれど、豆の量とキャベツの量、そして肉を誤った。あの店はラムかマトンの挽肉だったが、鶏の挽肉でいいだろう。カボチャは、なんか調べよう。
http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/c8ed01dc40bbdfa6e4756ef697ce4030.html
http://www.s-recipe.com/m60320/wed_1.html
 とりあえず、ジャガイモのかわりと思えばいいみたい。俺はカレーの辛さは最後にタバスコで決めるから、本体はいくら甘くてもかまわない。甘いカレーの歌ってあったな、なんか。
 しかし、我ながら無駄に料理が好きだ。技術の向上やこだわりもないが、俺が俺のためだけに作る俺の料理。自炊ってなんて楽しい。スーパーなんかで、山ほど冷凍食品とパックご飯買ってる独身男風など見ると、「お前、それでいいのか」と思ってしまう。……というのも勝手な話で、向こうにしてみりゃ俺の生活からいくらでも「お前、それでいいのか」を探し出せるだろうし、収入を考えればむしろ俺だ、俺なんだ。それでも、カレーくらいは作る。