『グラン・トゥ・リスモ』ほど暗くないが、なんかたとえばこのアルバム聴きながら夏の終わりに花火の終わったあとのにおいとか漂ってきて、夕暮れに赤とんぼとか見たら泣くとか、そんなリリカルでメランコリック、センチメンタルな、それでいてそれほどべたべたはしてないです、そんなアルバムだと思った。これから秋にかけていいかもねっと。
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過去に買ったカーディガンズはこのへんに。ところで、このバンドのことではないけれど、こんなことを書いているな。
俺は、音楽音癡なのでうまく説明できないが、‘電子音に乗っかったのっぺりした女性ヴォーカル’が好きだ。
このへん、PerfumeはTokyo Ghetto Pussyよりドンピシャと言うよりないので、「いつか中古で安く買うリスト」にノミネートされているのは言うまでもない。