東京 31日の感染者数 400人超の見通し 1日で最多 新型コロナ | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース
東京都の関係者によりますと、31日、都内で新型コロナウイルスの新たな感染の確認が400人を超える見通しだということです。1日に400人を超えるのは初めてで、都は、飲酒を伴う会食目的での外出を控えるよう呼びかけています。
一市民が見たコロナ禍みたいなものを、どんなくだらないことでも書き残そうかと思っていたが、なんというかはっきり言いうとあまりに毎日コロナであって、そういうなかで日常生活を送っていると、とくに書くこともないかみたいになって、それで日本の感染者数は右肩上がりで増えてきていて、それでもどうなってろんだろうくらいの話であって。
とはいえ、個人的なことでなにもないかといったらそうでもなくて、遠因としてはやはりこのコロナ禍、身近なところでは仕事環境の変化（変化してから3ヶ月くらい経つが）、これが積み重なって、ひどいストレスを感じるようになって、抑うつで伏せって半日会社に出られない（零細企業で在宅勤務者もいるので職場にはおれでもいいからいなくてはならないのだが）日が続いたりもした。一時はおさまっていた「これといった直接の理由もないのに不安感と動悸が止まらない」にもなってしまった。レキソタン、レキソタン。
で、医者に言って、上記を説明して「ストレスが強くて身体が動かない日がある。身体が動かないのは困るし、会社に出なくてはならないので、ともかく身体が動かないのが困るから、会社に出てしまえばぜんぜん忙しくないので、とりあえず頭がボーッとしてもいいから身体が動くように、ジプレキサを増量してくれ」と頼んだ。あっさり2倍になった。ジプレキサ2倍はやはりちょっとボーッとしてしまうこともあるが、今までの経験では抑うつ、倦怠感をぎりぎりシャットしてくれる感じもあって頼りにしたい。
とはいえ、ジプレキサは副作用で「太る」がある。そして、太って糖尿病にでもなったら、今度は「糖尿病禁忌」という恐るべき薬である。だからおれは野菜を食う。が、この日本列島わりと全体的に日照時間が少ないこの夏、野菜が高い。7月から酷暑というのも嫌だが、こうお日様を拝めないのもなんとなく憂うつの原因になっているのかもしれない。
しかしこの涼しさ、降雨はともかくとして、オリンピックやるにはよかったかもしれないな、などと思いはする。来年、この感染症がおさまっているのか、オリンピックが東京で行われるのか、まったく予想できない。ただ、目下ここ数週間の感染者数を見ていると、以前より検査数が増えたというだけで説明できるのかわからんようにも思え、これでなにもしなければただただ増えていくだけであって、かといって緊急事態宣言を出したほうがいいのかどうかなどもわからず、やはり心理的に息苦しいのである。ビールでも飲まなきゃやってらんないよな、という気持ちではある。え、薬に酒？ 知るか。
