2021年 クイーンエリザベスII世カップ(香港)回顧 久々に馬券で勝った!

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ひさびさに馬券で勝った! ……のは香港のG1だった。おれはラヴズオンリーユーが前走ドバイのシーマクラシックでガンガン馬体をぶつけ合いながら三着に来たのを見て、「復調、いや、強くなってるんじゃねえか」と思った。思って次走はこの香港。最大のライバルは無敗で三冠牝馬のデアリングタクト。決して弱い馬じゃない。けれど、前走でギベオンを捉えきれなかったのも確かだ。初めての海外遠征、これはマイナスでは?

そう思ったおれはラヴズオンリーユーを頭にした馬券を買った。買って、買って、買い足した。それにつれてラヴズオンリーユー→グローリーヴェイズ→デアリングタクトの馬券も増えていった。

結果、その通りの結果になった。本来なら「三連単一点!」とか言いたいところだが。これでも中央の土日の負けを(結局中央の馬券がさっぱり当たらないのだが)吹き飛ばしてくれた。

ホー、ありがとう、ホー。ゴールデンシックスティの騎乗も見事だったぜ、ホー。コロナが終わったら、短期免許で来てくれよホー。またラヴズオンリーユーに乗ってくれよ、ホー。ありがとうホー。ホー、ホー、ホー!

QE2世C(G1) 結果・払戻 | 2021年4月25日 シャティン8R レース情報(海外競馬) - netkeiba.com

 

……しかしなんだ、香港が世界最高クラスのスプリント戦を誇っているので、そこは13頭立てだが、チャンピオンズマイル6頭立て、クイーンエリザベスII世カップ7頭(内4頭日本馬)というのはちと寂しい。まあ、コロナのせいかもしれない。とはいえ、香港中距離、クラシックディスタンスは日本馬にとって草刈場になるのかもしれん。馬券が買えればべつに言うことはない。

 

以上。