2021年夏アニメの感想

もう秋アニメの2話が始まるタイミングだというのに、メモをしていなかった。夏アニメと夏で終わったアニメについてメモする。

かげきしょうじょ!!

第一幕「桜舞い散る木の下で」

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これについては、すでに別途書いている。

あんまり今期のアニメの話を見かけないような気がする - 関内関外日記

というわけで、『かげきしょうじょ!!』は最初から最後までおもしろかったのであって、非常におもしろいのである。おれは宝塚については宝塚記念くらいしか知らないが、非常によいのである。とくに主人公の渡辺さらさがとくによいのであって、もっと見ていたくなる。もちろん愛ちゃんもよいのであって、よいのである。なにか語彙力を失っているような気がするが、しかたない。音楽もよくて、主題歌を買ったりもした。タタタンって音がするところが好き。二期が求められるのであって、二期がなければ泣くが、原作は原作で手を出そうと思っている。ちなみに、宝塚に住んでいる人は宝塚の生徒やスターの光に目をやられるので、サングラスをかけて暮らしているらしい。

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ピーチボーイリバーサイド

第1話 元姫と卯人

予備知識ゼロで見始めて、なんかちょっとおもしろいなと思っていたら、いきなり話が飛んで「あれ、録画失敗？　再生するの飛ばした？」とか混乱状態。調べてみたら、テレビ放送版はあえて放送話数をシャッフルしていたらしい。その効果は……、知らんで見たら混乱する。それに尽きる。でも、まあ、キャラとかテーマとかそれなりに好きでした。

ひぐらしのなく頃に卒

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おれは『ひぐらしのなく頃に』というのを、タイトルしか知らなかった。リメイクだかなんだかわからないが、新しくやるというので、観ることにした。こういう話だったのか。ようわからん。ようわからんが、どうなるのかようわからんので続きが気になって最後まで見てしまったが、結局のところようわからん。長い歴史と高い人気のあるシリーズで、全貌もよくわからないので、ようわからん。最終回の最後の歌がよかった。

ぶらどらぶ

第11話 「真夏の夜の怪奇大作戦」

押井守作品。ま、結局そんなに……。でも、つげ義春オマージュ回はよかった。「ねじ式」だけでなく、「ゲンセンカン主人」や「もっきり屋の少女」なども取り入れられていて、力が入っていた。というか、おれが好きなだけか。

東京リベンジャーズ

第24話 A Cry baby

SFヤンキーもの。いや、「もの」と呼べるジャンルがあるのだろうか。あ、あったな。タイトル忘れたけど……。あ、『CUFFS 〜傷だらけの地図〜』や。

CUFFS -傷だらけの地図- 1巻

まあ、SFと呼べるかわからないけれど、転生ものというか、なんというか。あ、カフスの話はいいですか？　とはいえ、『東京リベンジャーズ』も大人気作品だし、アニメもおもしろかったので、とくに言うことはないです。マイキーくんもドラケンくんも、みんなキャラ立ってていいです。ヤンキー漫画はキャラが命です。しかしまあ、「令和時代にヤンキーもないだろう」というところから、どうやってその頃を描くかというところでこういう設定に……なったのかどうかわからないけれど、ヤンキー漫画は基本的におもしろいので人類が滅亡するまで続いてほしいと思います。というか、『東京リベンジャーズ』の二期はよ。

出会って5秒でバトル

第1話 詭弁家

これも予備知識なしで見始めた。タイトルから『ケンガンアシュラ』的なバトルものかと思ったら、特殊能力バトルものだった。

RE-MAIN

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水球アニメ。かつて全国制覇の主力選手だった主人公が、交通事故で水球をやっていたころの記憶を失い……。というところから、二転くらいはする。そんな大それたことにもならず、水球のルールの基本的なことも知れて、まあよかったんじゃないでしょうか。

……と、今のところ最終話まで完走したのはこんなところでしょうか。とにかく今期は『かげきしょうじょ!!』が好きでした。というか、最後まで見た作品というのは、基本的に好きだから見たわけであって、上にあげたのは全部好きなんですけどね。もちろん、なんか最初の方で勘違いして見なくなてしまった作品のなかにも、実はすごい好きになれたものがあったかもしれないんですが、それを言い出したらきりがありませんね。以上。