さて、帰るか

週末疲れて今日は一時間だけ遅刻。「年度末のピークは去った」って天気予報士が言ってた。でも、なんか午後になってきて忙しさが増してきて、突然の注文みたいなやつとか舞い込んできて、夕方にお客さん作成のデータに問題あり。担当者に連絡するも、データ作成当事者が本日休暇だとかで、確認に時間がかかる。納品のためには今日の入稿が必要。これを待ちつつ、いろいろやる。

いろいろやるついでに、紙のパンフレットの入稿。A4、12ページ、中綴じ、コート135kg、5,000部。ネットの印刷屋にデータ放り込んで、確認。類似品は山ほど入れてきたし、長い時間かけて直接の依頼者とそのお客さんがチェックしてきたので……と、思ったら、ある部分に違和感。違和感あって入稿PDFあらためてみたら、違和感のあったところは問題なかった。

が、その近くに致命的なミスを発見。偶然だぞ。でも、これも長年のDTP作業で得た特殊能力といえるのだろうか……。いずれにせよ5,000部は小さくないので、見つけてよかった。直接の依頼者に「ミス見つけたので入稿中止しました」と修正データ送付。まあ、月曜入稿でも問題はない。

普段は必ず最後にもう一人に素読みしてもらうのだが、今日は不在だった。おれひとりでよく見つけた。自画自賛するしかない。刷り直しもそこそこの額だし、5,000部の修正シール貼りなんてとんでもない。まあ、修正シール貼る作業は嫌いじゃないけどな。

紙じゃない方の入稿もお客さんから連絡来てなんとか間に合う。それにしても印刷するのにRGB(最近はRGB印刷なるものがあるらしいが)のJPG貼ったIllustratorのデータとか寄越さないでください。まあ、埋め込まれていないだけましだった。

 

というわけで、もう疲れに疲れた。疲れが疲れている。思い出せ、おれは単なる労働者じゃない、精神障害者保健福祉手帳持ちの精神障害者だ。昨日もすごいストレスになることがあったし(おれ自身の案件ではなかったが)、もう耐えられない。

……と、思ったら土曜日の風が吹いている。おれもう宣言するけど、今週末もちょこざっぷ行かねえ。サボり二週目になるけどかまわねえ。もう、たくさん酒のんで、ひたすら眠る。眠って起きてもレキソタン飲んでまた寝てやる。氷が溶けたら起こしてくれ。

 

じゃあ、おれはクールに帰るわ。