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さて、帰るか

土曜日の風が吹いている。

休日出勤だが。

突然だが、今年おれが聴いたなかでいちばんぐっときた音楽はなんだったのか発表しよう。


never young beach - どうでもいいけど(official video)

どうも第1位はこれになる。ひとりでiTunesを垂れ流していてそう思った。そして、ベスト・アルバムもこれの入ってるやつ、になる。

 

YASHINOKI HOUSE

YASHINOKI HOUSE

 

 この曲を聴いていると、かつて湘南と呼ばれるあたりに住んでいたときのことを思い出す。ヤングにもビーチにも思い出はないのだけれど。おかしな話だが、どこかまったく知らない街というものも思い浮かぶ。いずれにせよ海は近い。おれは海から離れたところで暮らすという感覚が想像できない。この地球は陸と海から成り立っているのだ。かといって、おれが今年何度海を見たかというと、数えるほどでしかないのだが。そして、おれには海の思い出も夏の思い出も、これといってないのだけれど。どうでもいいけど。

第2位はというと、これになる。

あの名曲をこんな風にカバーしやがって、という意見もあるだろう。だが、そんなのはおまえが思っていればいい。アンサーソングとでもいうのか、なんというか、女の思いのどこかしら怖いところが出ているように思える。怖い、と思うのはこちらの勝手な女への期待のようなものがあってのことだろうが。そして、悲しいのである。夏の悲しさがある。むろん、おれにはひと夏の恋の経験などありはしないが。そしてさらに、この曲というかMVというか、なんというか、アイドルの凄みというものが感じられてならない。おれはアイドルにはまったく疎いのだが、凄いな、と思ったのである。むろん、デリケートゾーンに侵入するのが得意な荻野可鈴経由で知ったグループだし、彼女以外の名前も知らないが、「好きなアイドルは?」と問われれば「夢アド」と答えることになろう。

ほかはというと、前にも書いたとおりこの歳になってレッチリを聴くようになったことくらいだろうか。ぜんぜん日記には書いていないけれども、地道に好きなバンド、アニソン、日本語ラップと聴いてはいるのだが、存外当たりは多くないという感じだろうか。あ、忘れちゃいけない、amazarashiを聴き始めたのは今年だったっけ? かなり聴いている。

生演奏で一番よかったのは……といってもライブには一回しか行っていない。新木場で見たくるりのアンコール、「Liberty & Gravity」か。平日のライブ、みなさんは働いてください、で、この労働歌である。「そうか! 労働歌か!」と思ったものだった。馬鹿みたいに盛り上がった社畜の群れのなかにおれはいた。おれにもいつかLibertyを感じることができるのだろうか?


くるり-Liberty&Gravity / Quruli-Liberty&Gravity

 

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d.hatena.ne.jp

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