ハイパーリサーチから図書券が来た

 id:goldhead:20050113#p1を記した後、私はどうしたのか。答えは小見出しの通りである。
 昨夜帰宅すると、郵便受けに見覚えのある封筒があり、ハイパーリサーチ株式会社からのものであった。今度はメール便でなく、料金別納郵便であった。十四日ギリギリに投函したのだから、手早い対応と言えるだろう。で、ちょっと厚みのある封筒の中身は以下のようなもの。すなわち、包装された図書券(五百円)、リサーチモニター資料送付のお知らせ、パンフレット(のコピーと思われる)「リサーチモニターをしてみませんか?」、アンケートモニター登録事前調査票(ver.1.09)、調査回答者用同意書、そして返信用封筒である。そう、あれだけぐだぐだ疑いながら、「調査回答員を募集」の文言に乗っかって、資料請求に○をして出したのである(しかし、リサーチモニター、アンケートモニター、調査回答員とどれが正式名称なのか)。だって、ちょっと興味あったんだもの。
 で、送られてきた資料に目を通す。

1.皆樣のお手すきの時間をお使いいただいてアンケート回答をお願いするものであり、決して協力を強要するものではありません。

 とある。他の資料などを見るに「実施のお知らせ」→「アンケート発送」→「回答返送」という流れで、最初に断ればそれは流れるようだ。モニターの内容は、アンケートから製品使用モニター、座談会でのインタビューなど挙げられている。座談会でのインタビューってのあれか、司会者に「ギター侍ってどう思う?」とか話題を振られて「今年で消えそう」「芸の幅が無いよね」とか言いたい放題言ってたら、それをマジックミラー越しに本人が見ていて、「残念!」どころではない深刻なダメージを与えるやつだな。こないだテレビで見たぞ。……ってのは例外か。
 さあどうしようかなぁ。アンケートは嫌いじゃないんだ。製品モニターとかもちょっと興味ある。うーん、ということで、事前調査票をめくってみる。基本情報に加え、けっこう踏み込んだアンケートだな。生活用品や嗜好品なんかについて。まだ守秘義務は無いはずだけれど、詳しく引用するのはやめておこう。けどまあ、どんな調査をやってるのかってのはなんとなく想像つくな。前回くらいのアンケートで謝礼貰えるんなら嬉しい話だが、はたしてどんなもんだろう。今度はパンフにもURL(http://www.hyperresearch.jp/)から設立日、資本金まで書いてあるくらいだし、会社自体への疑いはなくなったけどね、俺は。今回は返送期日がないみたいなので、しばらく悩むか。悩んだ末にどうしたかは、この日記にも書けなくなるのかな?