昨夜寝る前に、だらだらチャンネルを変えているとTBSで「オオカミ少年」をやっていた。司会は浜田雅功で、この日の回答者の中に波田陽区とカンニングの竹山などがおり、ちょっと見てみることに。すると、「全国童貞連合会という組織が存在する」のがホントかウソか？という出題。俺は「なんかネットでそういうの見たことあるような気がする」と思ったら、案の定ホントであった。そういえば以前、ヒロミが回答者だった回に、「ダッチワイフのデリヘル」のネタがあったけど、それもネットで見て知ってたな。なんかちょっと安直じゃない？ と思わなくもないが、よく考えてみれば、いくらネットが普及しようとも、そんな情報に行き当たるのは一部の人間だけだ。いやはや。
ちなみに全童連のサイトはこれhttp://www.cherrybb.jp/だ。俺が前に見たような気がするのはここだったろうか。なんか他にもありそうだけれど。しかし、ちょっと覗くに、なんか結構ポジティブというか、明るいノリだな。こういうなんというか、SPA!的なテイストはどうも好きじゃない。なんかこう、童貞ってのはもうちょっとジメジメした妄想と嫉妬渦巻くもんじゃないのかね？などと言いたくもなる（何様だ？）。
それはそうと、オオカミ少年。この話題から浜田が下ネタに走った。自らのオナニー姿勢（寝そべって片手はリモコン）から、相方松本人志のオナニー姿勢（正座）、なぜか坂本龍一のオナニー法（両手で跳ね上げるように）などを暴露。次いで、若手に「初めてやったのはいつや？」と質問。なんかもう露骨な展開だった。
しかし、驚くべきはその問いに、相方の松本が答えたことだ。局と番組を越え、すぐ後に。すなわち、日テレの「松本紳助」で。松紳はあまり見たことがない番組なのだけれど、昨夜はたまたま起きていた。そして、初体験の話になっていたのだ。恐るべき偶然。で、松本高一、島田中三という話であったが、ともに「その頃は情報がなくてどうしていいか分からなかった」「今の若者はエロビデオや何かで知りすぎている」というような話で一致していた。さらに言えば、インターネットの存在も大きいだろう。エロビデオで育った世代にとっての壁、モザイクの向こうだってひとっ飛びだ。そうなると、俺のようにしかるべきタイミングで「奥さ
……いや、自分のそういうのについて記すのはどうも難しい。まあ、桜玉吉だってなかなか描けないのだし、素人には無理な話というもの。そういうもの、そういうもの。
