清川!

http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw200601180015.html

 練習内容は、清川コーチを中心に投手陣のメニューを固めた。ブルペンでの球数制限やランニング、打撃練習などは先発陣、救援陣をしっかり分けるなど、昨季以上に効率を重視する。

 「昨季以上に効率を重視する」て、まるで去年も効率重視路線だったみたいな書き方じゃないですか。冗談じゃあない、去年は二千五百球投げ込みの前近代路線。その結果がどうだったかといえば見るも無惨な最下位ですよ。で、その二千五百球を打ち出したのは安仁屋宗八コーチだったけれどもね、清川コーチ、あなただって現場にいたわけだ。その責任はどうなっているのだ。
 ……などと前にも書いた(http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20050907#p2)ことを蒸し返しても仕方ない。むしろ、何だっていいのだ、悪い流れが変われば。マーティー・ブラウンが来たから、これからはアメリカ合理主義の時代じゃ、教科書は今までの教科書は墨塗りじゃあって、いい、それでいい。情けないようだがそれでいい。何年も低迷するチームに前例主義は不要。幸いにもコーチばかりでなく、前例でそれなりの結果を出してきた黒田が、率先してブラウン方式に進んで従おうというところが心強い。投手陣の柱が従えば、不安を口にしていた投手(id:goldhead:20051027#p5)だって安心しよう。なあ、頼むから変わってくれカープ。お願いだから。