http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/02/02/04/09/result.html
函館記念は週半ばからの決意どおりにマイソールサウンド。矢でも鉄砲でもシャーディーナイスでも来いとばかりに馬連総流し。パドックなどもよく見えて、一瞬夢は見られた。そう甘くもなく、レース結果も妥当なところ。四着のアスクジュビリー、横山典弘の最後方一人旅。よほど自分のペース判断や、馬の脚力の判断に自信がなければあれはできない。今どきなかなか見られない騎手の凄みというやつだろう。その一方で、「テレビゲーム的」に見えてしまうのも事実だが、非現実的なファインプレーということにしておこう。馬券買ってた人にはたまらんだろうけど。
この日は桜木町に行かず、在宅投票。一レースから勝負してみて前半でかなりの沈み。しかし、新潟の準メーンの中舘と、函館はくぼの津村でプラスを計上。……馬の名前が出てこないあたり、俺も歳を取ったということか。しかし、ここ一か月のPAT上の収支を調べてみたら、一節(土日で一つの節)をのぞいて全てプラス。その週はアイビスサマーダッシュの馬連を券で持っている。まあ、その分、券で負けている方も多いのだろうけど、それは忘れたことにしよう。
http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/04/02/04/11/result.html
追記:そうだ、忘れていた、ブラックタイドが出走していたんだ。朝の段階で単勝二倍台、その後落ち着いたけど、さすがの注目か。レースの方はいつの間にか最後方追走。回ってくるのが精いっぱいかと思いきや、直線で最速の上がり出して差を詰めたのだから復帰戦としては上々。ディープインパクト出現前、俺はたしかこの馬を追ったドキュメンタリを見たおぼえがある。テレビが追おうとするだけの素質、そしてノーザンファームの入れ込みだったと思う。この馬の今後には注目したい。ちなみにこのレース、俺はワンダーハヤブサの単勝だけ買っていた。