大きな音に弱いことについて

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061013-00000061-jij-soci

2階訪れた男性刺す=1階の男「話し声うるさい」−横浜
 13日午前3時ごろ、横浜市中区山元町の木造2階建てアパートの近くの住民から「人が争っている」と110番があった。山手署員が駆け付けたところ、2階に住む飲食店従業員の女性(27)方を訪れていた同市金沢区六浦東、会社員梶山直人さん(22)が胸や背中などを刺されていた。梶山さんは重傷。

 中区山元町……。
 さかのぼってみれば去年の春ごろ、俺は隣の部屋のテレビの音に弱まって、ついには大家に泣きついたり(http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20050215)、居直って完全に壁なぐり、壁蹴りで示威行為をするようになったり(id:goldhead:20050401#p3)。その後も散発的に轟音轟くことあって、そのたびに「明日続いたら大家さんに電話しよう」と思い沈んだり、思い沈みながらどかどか壁なぐって、怒鳴って静かにさせたりと、要するに方向性定まらぬまま、面と向かってドア叩く勇気ないまま、常に不安の元になる爆弾抱えて生きている。安アパートは妙に音が響くのだ。俺は人間が嫌いだし、人間の出す大きな音が嫌いだ。話し声はそうでもないが、テレビの音、そしてどすんどすん響く音、壁から響く音が苦手だ。飲食店従業員の女性(27)も会社員梶山直人さん(22)も福原功平容疑者(66)も俺も隣のオカマも、本当はもっと広くて、隣人との距離の離れた、すばらしいところに住めればいいのにな。