私が飲んでいるのはエルビーの紙パックウーロン茶です

http://www.elbee.jp/product/product_01.html←これ。コンビニで大100円程度、小88円程度。
 私は「ウーロン茶が肉を溶かす、脂を溶かす」ことを信じる。あるあるやガッテンに言われずともそう信じる。どんなに油っこいもの、コレステロールまみれのものを食べても、ウーロン茶が浄化する。強烈な自己暗示、我がプラシーボである。
 プラシーボで思い出したが、昨日の山崎邦正はぎりぎりであった。「ウヒ」に気づいたのだとしても、気づいたことをあまり表さない方がよろしい。利きウーロン茶の前提をリアルな意味で崩すからである。反応を探るのであれば、松本人志がしたように、「お前が選んだの飲んでるで」と目を見てはっきりカマを掛けたほうがよろしい。とはいえ、山崎は基本的に賢い人間なので、気を遣ってわざと外したのではないかと見る。なぜプラシーボかといえば、以前もガキのこのシリーズについて同じことを書いていた(http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20051018#p2)。俺は何度でも何度でも日々新しく同じ事を書く。
 エルビーの紙パックはたしかに味が薄い。安い分味が薄いと言ってもよい。しかし、あのくらいがかえって飲みやすくて好きである。黒ウーロン茶も強烈に肉を溶かす気配であるが、俺のすべてのウーロン茶はもとより肉を溶かすので、俺には不要である。
 一番肝心なことを忘れていた。松本がアイマスクをねじらせていた小ボケを「芸歴25年の集大成や」と言っておったのがなぜか面白くてかなわなかった。最近この手の芸歴ネタをちょくちょく見るが、みんな歳をとるということなのか。