ダービー卿CT&産経大阪杯

 サイレントプライド二番人気というのは人気しすぎだろう、と思う。三番人気ならまだわかる、二番人気はどうか、と。ただ、東スポの馬柱で清水成駿だけ抜けなんだよ、印。俺は清水信者なので、買うことにした。とはいえ、ボックス。やっぱり俺は清水信者なので、サイレントプライドのほか、マイネルハーティー、ロジック、ダンスインザモア。まあ、マイネル絡めば面白いかという馬券か。したら、まあ、届かなかったわな。サイレントプライドは狭くなるし、ダンスインザモアもあの出遅れでは。騎手コメントでは、馬がわざとやっているようなこと言ってたが、まあ困ったもんだね。馬が、騎手が? まあいいや。ピカレスクコート、まあダニエルウィルデンシュタイン賞二着馬だし、血統もあるし、重賞の格は十分だったか。コイウタもここで軽量活かして、ヴィクトリアマイルにつながるかはわからんが。
 産経大阪杯は‘西の仕掛人’に乗ってメイショウオウテ。俺自身けっこう買ってきた馬だしね。それで、メイショウサムソンとのメイショウ丼に、コスモバルク、そして後方ぶっこみ同士の穴狙いでアサカディフィート。正直、もうちょっと前が早くなるかと思ってた。バルクがな。井崎脩五郎は「歳かな」と、自らと重ね合わせたのか寂しいことを言ってたが、まあ、それもあるだろうし、目標は先、というのもあるだろうか。シャドウゲイトはなかなか俺好みでなく信用し難いのだが、まあ力はあるか。それを強引にねじ伏せたサムソン、復調か。あるいは、去年の調教師引退による押せ押せムードが、前半は吉と出て、後半は疲労に繋がっていたのかもしれない。憶測でしかないが。こっからどうだろう、テイエムオペラオーみたいな進撃はできるのだろうか。わからん。オウテは直線ちょっと詰まったか、詰まらないか、馬券的に二着はあってほしかった。そんなところ。