ロマノ、そしてレイボーン

 アジアシリーズ勝戦を途中から観戦。なにせレイボーン、そしてロマノ、ロマノ、そしてレイボーン。ともになじみのある名前。こういう再会のおもしろさってのだけでも、こういうシリーズに意義はあると思うけど、どうだろう。ネットで情報は追えても、かつての助っ人たちの後のプレーはなかなか見る機会ないしね。それに、こう、野球だって、いろんなところでやってるんだぜって広がりも感じられるしね。あと、場合によっちゃ日本人選手がアジアで活躍しているのが逆輸入、みたいな可能性だってあるし、それはそれで盛り上がると思うよ。たとえば、日本王者中日の四番である中村紀洋だって、去年のごたごたで一歩間違えたら、SKワイバーンズ側にいたっておかしくなくて、なーんか妙にスイングっぷりとかが向こうに馴染んでるじゃんみたいな可能性もあったしさ。
 それで、結果的になんかいい勝負になってて、最後は中日が勝ってよかったけど、テレビ放送は切れちゃってとか。そんで、あの岡本からのホームランとか見るに、あのでたらめなパワー、新井の後釜に韓国人選手どうよ、とか思っちゃったけど、選手の流動性とか、そもそもカープが韓国球界チェックしてんのかとかあって、やはりディアス、ラロッカ、ロペスクラスをうまく拾うのに期待するしかないか。まだ値段の高くない、ディアス、ラロッカ、そしてロペス。間違ってもハースト、そしてボール。