マネー経済はわからんことばかりです。

http://quote.yahoo.co.jp/q?s=4188&d=t
 (株)三菱ケミカルホールディングス東証1部:4188】の話なんだけれども、ずっと前の1,000円くらいのときに買って(もちろんプチプチ)、なんか下がってって、でも待ってて、金曜日に「おや?」と思うくらい上がって、なんかいいニュースがあるのかしらんと思って調べてみたら、プラントから出火、四人行方不明、しばらく操業停止って何じゃそりゃ。それで今朝どうなってんのかと思ったら、当然のごとく下がったらまた上がってたりして、なんかこういう乱高下でデイトレーダーとかの人は勝負してるんだろうかとか、まあプチ株の人間には関係ない(取引は前場開始、後場開始の始値だけ。その日の後場を買うには午前10時までの注文)ことだけれど、なんともようわからんところです。でも、「不祥事は売り、事故は買い」などという格言もあるらしいながらも、「人災は売り、天災は買い」などというものもあって、これは人災だよなあとか、事故の原因次第では不祥事だよなあとか、まったくもって、ますますわからんところです。でも、この、まったくまったく興味の無かったところに、なんか興味持てるのは、ちょっと面白い(事故が面白いわけではありません。念のため)。日経新聞がなんか宣伝で売りにしたがってる、そのあたりじゃあないかと思います。マネー経済ってなんですか、古舘さん? それに損しようにも、銘柄一つ紙くずになったところで有馬記念に負けた程度……いや、いや、いや、競馬に負けて、プチ株で損して、それでも得るものはある、勉強になったとか、そう言える余裕のある生活ではないのだけれど!