米大リーグ、ジャイアンツから契約する意思がないことを告げられてから約5カ月――。大リーグの通算本塁打記録保持者、バリー・ボンズは移籍先が見つからないまま、引退の危機に直面している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000010-spnavi-base
*付きの通算本塁打記録保持者、バリー・ボンズ。薬物問題に対して、米国ファンの苛烈な「ノー」がある限り、メジャー復帰はむずかしい。だったら君、日本プロ野球界でサダハル・オーの868号を抜いてみないかね? アメリカじゃあいつまでもケツの穴マーク付きのままだぞ。……そうだ、カープはボンズ獲れ!……って、前に書いたっけ。
否、ソーサだった、サミー・ソーサ。まあ、いずれにせよありえない話。それは承知している。通訳としてルイスを呼び戻さなきゃいけないし。ただ、カープにも、ニュースで黙っててもニュースに採り上げられるような、そんな注目選手が欲しい。そういう思いは変わらない。たとえば中田、中田翔。バッターとしてどこまでやれるかわからん。わからんけど、キャンプを報じるニュースを見るにつけ、練習試合でのホームランがスポーツ紙の一面飾ってしまうのを見るにつけ、ドラフトで行ってほしかったなぁ……という思いは否めない。
「そんなのカープのカラーじゃない」という意見は当然あるだろう。アマ時代無名の原石を猛練習で磨き上げて……泥臭い野武士集団。でも、それで強ければいいが、弱いんだからしょうがない。変化をもたらす起爆剤として、スターが必要だと思うんよ。通好みする選手でなしに、ダルビッシュ! とか、マー君! みたいにさ。注目を浴びることで、負け犬根性をいくらか追い出せるかもしれんと思うのよ。
いや、もちろん今現在の選手が一皮二皮向けてもかまわん。成績と共に言動で注目を浴びるタイプになってくれてもかまわん。たとえば栗原健太、そうだ、お前、ボンズになれボンズ、ダイヤのピアスしろ、ピアス、清原を経た三番煎じでもかまわん、でも薬物は使うな、コルクバットも使うな、そうだ、ブログ、ブログがんばれ、ブログ、第二のしょこたん、否、竹原慎二になれ、じゃあのって書け、じゃあのって、じゃあの。