『エデンの東』と俺、つーとさ、はじめに致命的な事実に向き合わなきゃならん。一話を見逃した、という。これは『けいおん!』も一緒でさ、『けいおん!』の最終回で回収された伏線(入学式の日も走った、みたいな。伏線っていうのかどうかわからんが)にさ、「あー」って思うわけなんだけれども、こっちなんか、さっきまとめwikiみたら、こんな書き込みが引用されてるじゃねえの。
神山がインタビューで「すべての伏線は1話にある」と言ってたから
各話ごとの考察/第01話 - 東のエデン(アニメ)まとめWiki - アットウィキ
バーン。でも、まあいいや。まあいいさ。そういう調子で見ていたし。公式サイトから誰かの感想まで、ほとんど見てなかった。そんな時間ねーってのもあるけど、初見でワクワク見りゃいいじゃん、というあたりもあって。なんか、最初の方は、ファンタジー要素っつーか、そういうあたりまで検討されていたんだなー、とか。
でさー、えーと、いいよねー、SF。すげえ、なんつーか、こうかっちり作ってくれてると、たまらんというか。とくに俺が好きなのは、ケータイの使用履歴で、やっぱり上のまとめでも注目のもんなんだけれども、一時停止ボタン押して、「何書いてあるんだろ?」ってさー。おー、地デジ対応の液晶テレビにしててよかったーって。あれ見られなかったら、面白さ半減みてーなところもあったかも、とか。
ほんで、えーと、映画に続く、んだけれども、まあけっこうこれはこれですっきりしたというか、見応えあったな、って。とくに、俺、最終回好きよ。ミサイルが飛んでくるじゃん。あの感じ、あれって、こないだ、みなとみらいでブルーインパルス見たときのさ、見慣れた景色と空に、戦闘機がぎーんって飛んでくる、あのなんというか、あの感じを彷彿とさせてさ、ともかく、俺はあの光景になんつーかしびれて、今、日記の上に載っけたりしてんだけどさ、ああいう、そのリアルさっつーか、いや、現実と非現実の境目みてーな、そういうもんがさ、このアニメみてえな、そういうところがさ。何言ってるかわかんねーけど。
でも、板津生きててよかったね。「カープ優勝を夢見るカープファンの末路とはこのようなものか」と絶望していたんだけれども。あと、声優の仏像の人そっくりのキャラだってのは、後から知って笑った。
そいで、なんかせっかくだから、最後くらいJuiz Call電話してみるかと(十五分遅れくらいで録画視聴、けいおんはリアルタイム)、てめえのケータイ開いてさ、番号打って、向こうからJuizの声聞こえてくるじゃん。したらさ、なんかそのさ、てめえのいつものケータイが、すげーSFなものに思えてさ、「おお!」って思ったな。これはよい仕掛けだな、と、まあ最後の最後に思ったりしたんだけれども。なあ、このケータイがセレソンケータイだったらどうするよ? オアシスにボーンヘッド復帰させるか?
んで、まあいいや、このアニメも、劇場とか、小説とかあるみたいだし、そのうちなんか見ることもあるかもなーっと。