- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2012/04/13
- メディア: Blu-ray
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ひさびさに『ビッグ・リボウスキ』観てコーエン兄弟祭りが始まったじゃないっすっか。そんで、とりあえず『トゥルー・グリット』っすよ。もう、コーエン兄弟だからってわけで、まったくの予備知識無しっすよ。ジェフ・ブリッジスでグリッドときたら、『トロン』の続編か? え? レガシーは? って話っっすよ? え、グリッドじゃなくてグリット? いや、原題通りっすけど、いまいちイメージ湧かないタイトルじゃないっすか? 変な邦題も困るけど、あんまりイメージ湧かない原題通りってのもどうっすかね? そこらへんのさじ加減むずいっすか? 一つよろしくおねがいしますよ?
そんで、西部劇『トゥルー・グリット』どうだったかって、すげえよかったっすよ。おお、『八重の桜』のころにアーカンソー(?)でもおなごが鉄砲さ撃ちなんしょ! ってな具合っすよ? いや、ちょっと違うっすか? まあそんでも、父の敵討ちに旅立つ聡明で勇敢な14歳の少女に、冷酷で腕利きだけどどっか憎めない酒飲みの保安官に、誇り高きテキサス・レンジャー。この三人旅。悪役もそれぞれちょっとの出番でもすげえ印象深いし、映像は美しいし、音楽もかっこいい。映画館で観たかったってもんっすよ、マジで。
で、やっぱジェフ・ブリッジスいいっすよ、このだらしない親父の、飲んだくれの馬から落馬するさまとか、たまらんっすよ。こりゃあかっこいい。いや、まじ、必見っちゅうか、みんな観てんの? 知らんけけど、ああ、よかった!
という妙なテンションでおしまい、おすすめ、あと、特典映像で原作者のチャールズ・ポーティスという作家にちょっと興味出たんだけど、日本語で読めるのってこれの原作『勇気ある追跡』(『トゥルー・グリット』)だけなんかな? ちょっとどうにかしてほしい。おしまい!
- 作者: チャールズ・ポーティス,漆原敦子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/02/05
- メディア: ペーパーバック
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……ハチェット、いや、『ジャンゴ』とくらべてどっち? とか言われると悩む。いや、スカッと切れ味あるぶん、『トゥルー・グリット』かな? ま、観た直後のことよ。