先日、ほしい物リストからティファールの湯を沸かすやつをいただいた。
【お恵み】T-falの電気ケトルいただきました【沸騰】 - 関内関外日記
ティファール 電気ケトル 「アプレシア プラス」 コンパクトモデル カフェオレ 0.8L BF805170
- 出版社/メーカー: ティファール(T-fal)
- メディア: ホーム&キッチン
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で、これはマグカップ一杯くらいのお湯を沸かすのに非常に使えるやつだということがわかった。使えるのだからもっと使いたいと思うようになった。なにせ、1DKのDの方の、パソコンとかテレビのある部屋で沸かせる、置いておける。季節は冬、あたたかい飲み物。悪くない。
しかし、何を飲む? ときは夜だ。コーヒー、紅茶、緑茶はカフェイン的に避けたい。アモバンとカフェインが切り合って、眠れなくなる、ことがある。歯のために、甘いものも避けたい(具体的になにか思いつかないけれど)。
……ハーブ・ティー? おれはそう思った。スーパーでなんかハーブ・ティーがあったら買ってみようと思った。そして、あったので買った。カモミールとペパーミントのティーだ。ほかにもう一種類あったが、ローズヒップが入っていて、おれはあまりあの酸っぱさが好きではないので、カモミールとペパーミントのティーにした。
そしておれは夜、飯を食い終わると、ティファールでお湯を沸かして、カモミールとペパーミントのティーを飲んだ。ハーブ・ティー。これが、予想外に美味しい。べつに生まれてはじめて飲んだわけではないが、そう思えた。たぶん、カモミールだけだと、ちょっと干し草っぽすぎるというか、薬用っぽすぎるのだろうが、そこにペパーミントの助力があって、スッと飲みやすくなっている。おれはいたく感心した。
おまけに、これはハーブのティーだ。おれはあえて薬効を見ない。薬効を調べて「薬効は認められなかった」という結果を見たらよくないからだ。ノセボだ。だから、なんだ、長いこと人間が飲んできたものだし、「まあ、なにかしらいいことがあるんだろうな」と思うくらいにする。それにまあ、少なくとも覚醒の効果はないだろう。おれは心地よくあたたまり、そして寝た。
いや、寝る前にAmazonでカモミールとペパーミントのティーを買った。大量にだ。スーパーマーケットでちょぼちょぼ買っていたんじゃ金がもったいない。
これ、二箱セット。ホワイトノーブル「紅茶」ってあるから、紅茶のブレンドみたいだけれど、原材料を見たら「カモミール、ペパーミント」としかないし、説明でも「ノンカフェイン」言うてるから問題ないやろ、と。
で、スーパーで買ったのと違うメーカーのをいきなり50袋も買ったわけだが、こちらも味に問題なし。もちろん紅茶でもなかった。この冬はハーブなティーで過ごそうと思う所存。夏には冷たいレモンと炭酸のやつ。
……と、これには裏テーマが一つあって、「酒の量を減らす」ということだ。食後、なんとなくダラダラと泡盛だのジンだのスコッチだのを飲みつづけてしまう、その癖を少し抑えられないか、ということだ。おれは間食の癖というのはもともとないので、夕食後になにかを口にすることは無いのだが、どうにも飲む癖がある。それをハーブ・ティーに置き換えたらどうか、という話だ。
同じような例として、タバコがある。おれの吸う銘柄が次々になくなり(ジタン120s、ジョーカー)、値段も高くなり、だんだん本数が減っていたあたりで、これはたまたまなのだけれど、チャイハネとかで売ってるお香、インセンスを使い始めた。火をつける→煙が出る、ということで、知らん間にタバコの代用になっていた。おれはタバコを一年に一本吸うか吸わないかという喫煙者になった。弟に会うときだけ一本恵んでもらっていたのだが、弟が電子タバコ化したので、もうおれは一生タバコを吸わんかもしらん。
まあ、そういうわけで、飲酒自体をやめようとは思わないが、食後、だらだらと飲みつづけるという習慣を減らすことになるんじゃないかな、などと思っている。効果があるかは、いつになるか知らんが、次の血液検査で。
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