じゃーん。
レトルトご飯のうえにかけるものがないと書いたら、こんなに大集合してしまった。
やばかった。
この寄稿文。
この反省文。
これが出たあとだったらもらえなかったかもしれない。やばいところだった。まったく。愛想を尽かされていたところだったぜ。
いや、そういうことじゃないのかな。なんというのか、無償の愛かな。愛。そういうことにしておこうか。まじ、愛と飯。すごい。空からマナが降ってきた。
イスラエルの家では、それをマナと名付けた。それは、コエンドロの種に似て白く、蜜の入ったウェファースのような味がした。(出エジプト記16-31)
しかし、イスラエルの民はわりと神様に対して感謝しない感じだよな。でもって、神様もわりと怒りっぽい。言うこと守らないと滅ぼすぞ、みたいな緊張関係がある。そして、ユダヤ教と儒教は共同体の救済、キリスト教とイスラム教と仏教は個人の救済。今日はこれだけ覚えて帰ってください。
はい、みんな帰った帰った。
帰ったな。
だれもいない。
……しかしまあ、こんなにいろいろもらえるのは、おれの天賦の才よな。おれはどうも天才に違いない。これはもうそうだからしかたない。ろくになんの結果も出さないでこれだ。これよな。人間嫌いのひきこもり野郎のくせに、ひょっとしたらヒモになれる才能があるんじゃないかとすら思っている。人たらしかもしれない。いやまさかな……。
……あ、なんだ、読んでるやつがいる? 冗談じゃない、おれは自分の部屋に戻らせてもらう! あ、うそです、すみません、調子に乗ってました。ごめんなさい。というわけで、ここまで読んだ人は罰としてなんかください。見返りはありません。虚無への供物です。どうも、虚無です。虚無なんです。全部飲み込んでやる。というか普通に食べるのでよろしくお願いいたします。