岡本太郎美術館へ行く

半分仕事で川崎市にある生田緑地というところへ行った。まず緑地内にあるお目当ての岡本太郎美術館へ。常設展では岡本太郎七十歳以降の作品を特集していたが、やはり似たような作風の物ばかりで、いささか単調であった。
一方、企画展ではアフリカのストリート・アート展。現地アフリカの町中の看板やポスター、さらには屋台や床屋を丸ごと持ってきており、こちらはかなり楽しめた。また、どこかの国の映画の予告編を色々と放映していたのだが、やたら口げんかばかりしており、アフリカの『渡る世間は鬼ばかり』みたいなものかと思った。売店セネガル製ネックレスを購入。
その後、同緑地内のプラネタリウムへ。megastar2なる高性能機を導入とのことで、その機体が旧来の大きな投影機よりかなり小さいのには驚いた。オブジェとしての魅力は昔の物が断然で、上映後に何枚か写真を撮ったりした。