予想の大筋は当たってたように思う。
では、何が勝つのか。スローにはならなそうだ。スローからのヨーイドン競馬ならサンデーサイレンス産駒を狙うところだが、そうはいかない。長距離で速いペースから持久力勝負になったら分が悪いのだ。そこで狙いたいのはサッカーボーイ産駒。ここぞサンデー殺し男の花舞台である。
と、日記につけてある。結局その後名前を挙げていたオペラシチー、ホオキパウェーブ、ハーツクライ、スズカマンボ、モエレエルコンドルの三連複ボックスがメーンだったので、問題はデルタブルース抜けである。自分の買った‘競馬研究’紙を見るに、切る馬を馬名欄の右上から左下まで斜線を引いているのに対し、デルタブルースはほんのちょこっと上の方に斜線があるだけだ（あと、トゥルーリーズンも）。なぜデルタブルースを切ったか。・大外枠・先行馬・格下の三点だ。しかし、これなら買ったモエレエルコンドルも当てはまる。サンデーの直仔は上のようなレースに弱いけれど、もう一代経ると対応可能ってのもわかってた。うーん、やはり思い入れは厄介だ。モエレも頑張ったと思うけどね。
しかし、コスモバルクは強いな。負けてなお強しだ。今後、中距離戦線でどこまでやれるか楽しみだ。って、地方所属のままだから、いろいろ大変そうだな。それにしてもコスモステージ。よりによって出遅れるか。その後懸命に前に出てきたけど、「どうしましょうか」って感じでバルクをつつく形に。まあ、バルクのあの掛かりっぷりだと、ラビットを追いかけちゃって逆効果だったかもしれないな。
あと、仁王立ちの岡田総帥が数台のハンディカメラに取り囲まれた。バルクを追ったドキュメンタリとかだろう。しかし、なぜ岡田繁幸は「総帥」なのだろう。社台の吉田照哉が「吉田総帥」と呼ばれるのはあまり見ない。マイネル（マイネ）という名前で統一された、マイネル「軍団」だから？いや、きっと身近に取材する記者なんかが、「この人は総帥っぽいなぁ」と思ったんだろう。テレビで見てても、なんかそんな感じだ。
