天才前田の新たなる挑戦

http://www.sponichi.co.jp/osaka/ser2/200501/31/ser2175943.html

「今年はできる限りサービスしますよ。サイン?移動時間や空き時間にね。体力が続く限りね。できたら一日100枚くらいできたらいいね」

 言われた特定のファンに問題があったという話もあるが、「お前に言われんでも頑張っとるわ!」伝説の前田智徳が、ファンサービスに目覚めたらしい。これはエライ話である。なにせ前田のことだ、サインのために握るペンのグリップを0.1mm単位で調整したっておかしくはない。ちょっと書き損じたからって、いきなり「前田モード」になるなんてことも……。とは、あまりにも勝手な想像。実際の所、関東のファンからするとあまり前田の素顔というか、ファンに対する態度とかようわからんのよね。地元テレビだとけっこう弾けてるなんて話も目にしたことあるし。そういや、ベンチでも若手が接しにくい一匹狼タイプは緒方の方で、前田の方が面倒見がいいなんて話も目にした覚えが。ここらあたりソースは出せないけれど、そんな話もあったと思う。まあとにかく、今年も前田からは目が離せない。それは間違いない。