http://www.fusaichi.net/horse/detail.php?horse_no=00103
【馬名由来】
関口会長が長年探し求めていた“本物のストームキャット産駒”であること、800万ドルという価格に世界中が騒然としたことを踏まえ、関口会長の名前(ミスターセキグチ)はアメリカの競馬ファンの間でも有名であり、最も関口会長らしい大胆な馬名としてバファート調教師がこの馬名を提案。
競馬に関口房朗が帰ってきた!……という昨今のフサイチカイシンゲキ。二歳チャンプ・フサイチリシャールに、高額注目馬ながら勝ち方が大人びているところが怖いフサイチジャンク。そしてあなた、800万ドルの馬に‘ミスターセキグチ’なのだから腰を抜かす。馬に自分の名前というと、まず思いついてしまうのがホリエモン、そしてアグネスタカオー(馬主:渡辺孝男)、マウンテンストーン(馬主:山石祐一)などといったところだが、セキグチ氏はあくまで直球なのだ。
と、思いきや、提案者がボブ・バファート。天下も天下、大天下のバファート師だ。つーか、バファートもなんかイケイケドンドンの印象(注:私が海外競馬を多少なりとも意識していたのは数年前です)なので、そういう感じもわかるような。しかし、‘本物のストームキャット産駒’か。フサイチギガダイヤが未勝利脱出できないのはなぜかしら?