さて、ゲルグルJ組み立てた

 ちょっと前に十数年ぶりにガンプラに挑んだりした(id:goldhead:20060307#p1)ときの情熱はないにせよ、なんとなくヨドバシカメラでニッパーやマーカーや紙ヤスリ買ってしまったこともあって、それならばと俺好みの長尺ライフル持ちのゲルググJ、すなわち0080にちらっと出てきて、子どもたちを「なんでシャアゲル!?」とパニックに陥れたあのゲルググなど買ってみたのでした。
 箱を開けて驚いた、「あれ、すごく簡単そう?」、そう、ガブスレイは長期休養明けとしては過酷なものだったようで、可変ギミックの複雑さがこのゲルググにはなく、そういえばシールなども少なく、同じHGクラスでもそのあたりで値段も違うのかとか思ったりして、新しく買ったちゃんとしたニッパーも好調で、けっこう早く素組みしてしまったのだった。
 そして、今回は新兵器で、それはポスターカラー、ダイエーで赤いのを買って、そのあとダイソーで見つけたので損した気分だが黄色やピンク色など買って、やはり不透明なだけになんとなくこれでもごまかせる感じで、ゲルググJの特徴の一つがスラスターの数ということで、そこらあたりは赤く塗って満喫という具合。
 さらに、千番の紙ヤスリの細かさで、まずはガブスレイの全身を削って削って、いやあなんともいい感じ、しかし、最初からこういう表面のプラスチックにはできないのだろうかとか、それだと色塗る人には不都合かとか、いろいろ考えたりしながら、今、ゲルググもやすりがけしているところ。
 今回の件で何がよくないかというと、「プラモデル作りたい病」の症状なく手を出してしまった点であって、これから部屋にガンプラが増えていくかと思うとどうしたものかと言わざるを得ないのであった。