ワールドカップ:イングランド対エクアドル

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 俺は低酸素トレーニング軍団エクアドル応援の立場なので、この試合ももちろんエクアドルびいきで見た。やはりどうも、ヨーロッパより中南米だとかにひかれる傾向にあるようだ。たとえば、この試合でもベッカムの見事なフリーキックや、ルーニーのさすがの突破力など見て、「すげー」とは思うのだが。このあたり、ヨーロッパよりその他が下であるという(ブラジル、アルゼンチンなどは別格として)サッカーの風潮に対して、判官びいき回路が発動しているのかもしれない。あるいは、単に、こう、民族的な親近感というと実際には遠いのかもしれないが、まあ顔かたち見て、南米系だと「クラスに一人はいそうな感じ」がいるというかなんというか。……ワールドカップ見て、そのへんわかったらいいのにとか思ってるのに、結論が「顔」じゃつまらないので、結論は持ち越し。
 で、この試合はベッカムの右足一発で決まったが、「高地でしか勝てない」評判を打ち消したエクアドルも健闘だった。でも、あの予選結果見たら、内弁慶言われるのもある程度は仕方ないと思うけど。バレンシアやデ・ラ・クルス、デルガドにモラ、またどこかで。