競馬とプロレス最高や!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071018-00000000-dal-fight

 これぞまさしく「G1タッグ」だ。新日本プロレスは17日、今後JRA(日本中央競馬会)とのコラボレーションイベントを開催していくと発表した。

 あたし、新日のG1シリーズって見るたびに、「G1」って文字にビクンって反応しちゃってたんです。それで、競馬とプロレスのタッグなんて聞いて、ちょっと興奮、しちゃったんです。
 でも、プロレスラーが馬に乗って登場、だけだと、ちょっと物足りないんです。プロレスに競馬、持ち込んだ方がいいと思う。
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 やっぱり、こういうマスクマンがいいかなって、思うんです。でも、馬一頭じゃ、単なる野生馬だと思う。スタン・ハンセンとか、ボブ・オートン・ジュニアの、相手なんです。それって、競馬じゃないと思う。
 競馬には、騎手が必要だと思うんです。騎手は、小柄だけど肉体を鍛えているし、プロレスできるんじゃないかしら。たとえば、目立ちたがり屋の、後藤浩輝さん、アブトロニックで鍛えているし、あたし、ぴったりだと思うんです。騎馬戦みたいに、後藤が馬レスラーの上に乗って出てくるんです。
 そうなったら、もう、対戦相手は決まったようなものだと思うんです。後藤は鞭じゃなくて、木刀を持ってくるのは当たり前だから、相手は吉田豊しかないって決まってるんです。リングの上の上で繰り広げられる、‘空中浩輝木刀チョップ’や‘空中ローエングリンvsゴーステディ’……。もちろん、高市調教師や谷原調教師も乱入してくるし、吉田隼人も出てくるに決まってるんです。他にもまだまだ、競馬界にも人材はいて、藤田伸二なんか協力だと思う。それだったら、そこはリングの上、田原成貴なんかギミック満載だって思うんです。
 ……寺山修司は「競馬が人生の比喩ではなく……」と言ったけれど、あたし、この世の全てはプロレスとして語れるんじゃないかって、思ってるんです。