ダイソーで売ってるmade in U.S.Aの製品ってなーんだ?

 答えは耳栓。低反発素材で、ギューッと圧縮して耳に突っ込んで、中で広がるやつ。大多数がChina、頑張るJapan、たまにみかけるKorea、お香とかのIndia……という中で、アメリカ製のものがあったのは意外だったわ。
 耳栓を買った理由。それはもちろん、隣の部屋のテレビの音を恐れてのこと。ミサイル攻撃で敵基地を破壊するほかに、飛んできたミサイルを迎撃するという方法もある。
 それでこのメリケン野郎、なかなかの遮音性じゃないかと思う。それと、装着したときの密着感。まだ慣れないので、ちょっと気になるが、100円でこれほどとはな。
 朝起きたときに、外れていることもある。というか、勝手に外れるゆるさではないので、無意識に外している。外した耳栓がどこにあると思いますか。だいたい手のちょっと下、膝のあたりに置いてある。俺は死体のように寝相がいい。
 パーマンを覚えているだろうか。あの変身セットは、小さな青いもにょもにょをモミしだいて展開するのだ。寝る前にパーマンを思い出します。小さい頃パーマンセットのおもちゃ買ってもらったな。
 ドラえもん、というか、四次元ポケットがあったらいいなと思った。オバQやハットリ君(口うるさそうでござる)はあまり居て欲しくないし、憧れはない。しかし、パーマンパーマンにはなりたい、と。藤子不二雄では珍しいか?
 して、隣の音に対してどうか。それが、どうも平日、ウィークデーには気配がしないのだ。週末だけ独り暮らしのアパートに戻る。そういうライフスタイルがあるのだろうか。
 それはそうとして、眠りが深くなりそうなので、耳栓は付け続ける。耳の病気に成ったりしたら嫌だけれども。
http://blog.livedoor.jp/john200436jp/archives/16882685.html
http://headphonereviews.net/article/29801347.html
 変な名前(「幸福の黄色い耳栓」)なので検索したら、なんとイヤホンの改造に使われている例がちらほらひっかかる。そうか、耳栓というと音を遮斷するものだが。内側で音を鳴らせば、雑音カットということにもなるのか。おもしろい。