おめでとう、三浦君!

 1日、中山10R・潮来特別(4歳上1000万下、芝2500m)でフェニコーン(牡4、美浦河野通文厩舎)が優勝。騎乗した三浦皇成騎手(18、美浦河野通文厩舎)はこの日1Rのデビューから3戦目にしてJRA初勝利を挙げた。なお、3戦目での特別競走勝利は、94年の植野貴也騎手と並んで最速タイとなる。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=26599&category=F

 「今年は三浦皇成を応援しようか」と書いたばかりの三浦騎手、いきなり特別戦で初勝利。しかもこれ、2500mの長丁場をしっかり折り合って、追い比べで勝ったのだからたいしたもの。これはけっこうやれそうな予感がするじゃないですか。
 ……と、いろいろもやもやと湧き上がる後悔のような何かを押さえつつ打ち込む俺。だいたい、あまり興味のないサッカーの話題を先に書いたのも、逃避。

 この潮来特別(昔このレース名で「潮来」の読み方知りました)、もう朝からパラパラ小銭競馬やって資金尽きかけの俺、滅多に買わない三連単三頭ボックスで巻き返しだ、と。それで、狙撃術からマイネルファヴールとダイワバゼラードの二頭をピックアップ。実績や近走も悪くない。そしてあと一頭、ここは人気どころを入れようと東スポの印を見ると、5枠のトーセンジョーカーとフェニコーンがいいみたい。さて、どっちにしようかと、騎手を見ればフェニコーン三浦。「さすがにデビュー日に2500はないだろ」とトーセンをチョイス。
 ……って、マイネルが吹っ飛んだんだから、どのみち一緒、なのである。なのだけれど、なんだろう、なんだかもやもやとするのだ。二回曲がり角を間違っていながら、「三連単 7 → 6 → 9 40,010円」って、そんなに遠くなかったんじゃねえのって思ってしまうのだ。ううう。
 まあ、こんな貧乏人の馬券敗者とは別に、若い三浦君、ガンガン勝って、カネ儲けて肉食ってください。それで、たまに儲けさせてくれたら嬉しくて俺も肉を食べたい。
追記:_____________________

次は、早くウイナーズサークルで、このボードの前で、勝利の笑顔を見せてもらいたいものです。(もちろん池崎もだぞ!!)

http://blogjra.boxerblog.com/tcschool/2008/03/post-d2f5.html

 ※強調は引用者による。
 ……うう、泣かせるじゃないですか。そうだ、池崎祐介はまだ未勝利。そういえば、こないだフリーになったという記事を見たが、それが初勝利に繋がればいいねえ。しかし、デビュー週に乗鞍が用意されないというのもあったけど、たった一年で、未勝利のままこうなるってのは、厩舍側に問題があるように思えるが、まあ本人に何かあるのかもしれないし、ネット上でもさすがにうかがえないことだが……。