ユキチャン敗れる

 白毛馬といえば珍しいものだし、気になるし、大活躍したりすれば面白いと思う。ただ、実力以上にオッズで安めをつけるのも目に見えていて、にわかには飛びつきがたい。しかし、東スポの山河の一撃が述べていたように、裏の裏で逆に評価されないなら美味しいというのも現実。
 ……とは、まったく関係ないところでシングライクバード買ってアウト。府中の二千、外枠の厳しさ考えなきゃな。天皇賞・秋の時だけ気にしてちゃいけない。しかし、ユキチャンは白いな。ハクホウクンなどは何度か生で見ているけれど、昼のターフで走るというのもまた違ったもの。これからも無事に頑張ってほしい。
 ところで、ユキチャンはどれだけ非競馬ファンにアピールできるだろう。「え? 白い馬走ってるじゃん。クーリンガーとか」、いや、クーリンガー知ってたら競馬ファンじゃん。ええと、でも、まず芦毛馬との違いを説明しなきゃいけないところから始まるんだろうか。でも、問答無用に白いよな。どうだろうか。
 西の方ではフィフティーワナーの幻想のヴェールがはがれ落ちて(でも、あのブランクでよく帰ってきたところなんだけど)、「え、この三頭でこんなにつくのかよ!?」という結果に。でも、それぞれ万全ではないところで五番人気〜十番人気くらいであって、中穴×中穴の破壊力というところだろうか。俺、俺はニックバニヤンからの流れでゲイルバニヤン買ったさ。チャンストウライは五着健闘。
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