眠かった秋華賞

 ここのところほぼ毎週馬券買ってるし、買ってないほうが意外くらいのところで、自分の中では「競馬休業中」というところはまったくないはずなのだけれども、いまいち盛り上がりに欠けている。馬券成績がクソ悪いということもなく、むしろ休んでいないということはそれなりにやれている(今日もテイエムオーロラ単勝を操作ミスで予定額の2倍買ったりしておもしろかったんけど)わけなのだけれども。
 わざわざこれを書き留めようと思ったのは、今日の秋華賞のときに、テレビ観ながら眠くなったから。一応はG1、一応は三冠……という意識はあるのだけれども、それでもやっぱりG1、なのにな。面子だって取捨選択がめんどくさいくらいそろってたように見えたしな。まあ、なんども書くけど、サンテミリオンみたいに実績馬がぶっつけみたいなのはピンかパーかみたいで、俺が馬券買ううえで困るんだけれども。
 なんだろうね、これはもう、個人のバイオグラフみたいなもんが影響してんのかどうか、よくわからん。ただ、レース前に「また金子真人HDが勝ったらいよいよ気分悪いな」、「なんかの××で○○されればいいのに」とかちらっと感じたりはしたけれども。
 もちろん、アパパネは悪くないし、「アグネスワルツがアサヒライジングみてえに二着か三着かに粘らないかな」とかいう馬券買ってた俺も悪くないし、誰も悪い人はいないんだけれども。
 しかしまあ、これからが本番、毎日王冠京都大賞典の週から秋は始まるのだぜ。いや、終わってたか。どうしよう。よくわかんないけど、スプリンターズステークスをまた12月に戻してくれない?