だからキセキは三着に来るって言ったろうが!

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というわけで、おれが「三着本命」といったキセキは、平成最後の天皇賞(秋)で三着に来た。

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おれは……三着本命を当てるのがうまいのだ。なんとなくそう思う。今日もワイドの中穴から始まった。そしてメーンの秋天、みごとにおれの「三着本命」キセキは三着に入った。三連複、ワイドで勝ち越した。三連複はボックスとキセキからの流し。サングレーザーとのワイドも馬鹿にならない。そういうところだ。

……が。できれば二着、どうせなら一着、というのがあったのも否めない。単勝馬連も買っていた。が、おれのなかで「三着には来るだろう」という馬券。間違っちゃいないが、やや悔いは残る。

とはいえ、まあ、おれの馬券歴史のなかで最高に近いダービーを味わわせてくれた(最高なのはサニーブライアンだろうが)レイデオロが勝ち、マイル前後を好走していて、それなり長距離をこなせるはずの血統であるサングレーザーが来たのも納得だ。スワーヴリチャードどレイデオロ、そしてキセキの三連単ボックスを持っていたのは忘れよう。今どき、カタカナ騎手相手に勝負になるのは川田将雅なのだ。そういうことだ。ああ、しかし、できればレイデオロかサングレーザーとの馬連を……とも思っていしまうが。

さて、キセキ、この後どうする? おれはよう知らん。ただ、適距離ではないとはいえ三千のG1を勝った馬。二四だろうが、二五だろうが、速い上がりも使えるのだし、今回のように逃げも打てるのだし、無視はできまい。また三着本命にするのか、それとも自信をもって一着本命にするのかわからん。とりあえず。毎日王冠天皇賞(秋)についてはありがとう、というところだ。