March is the cruellest month……と書いた詩人はいないが、三月は残酷な季節だ。年度末だからだ。年度末は忙しい。世間様に比べたら大した稼ぎにはならないのはわかっとる。でも、年度末の稼ぎだけでなんとかやってきたのだ。
ここ二年を除いては。
コロナも先行きが見えない。どこぞの国家間戦争も先行きが見えない。なにもわからない。それでも、目の前に仕事が山積みになっていて、それを消化していかなければならない。
おれは年をとった。いろいろいきがってみても、もうだめだ。おれはもうだめだ。でっかい嘘。忘れた涙と汗。もう身体に無理がきかない。今まで無理と思っていたものは、べつに無理ではなかったのだ。本当に無理というのは、本当に無理なのだな。これがわかっていなかった。年老いてそれを知った。まだできるとかもうできないとかいうのはなくて、できないがあるだけなのだ。若い人、たぶんあなたにはわからない。ただ、わかるときが来るかもしれない。
そういうわけで、おれはしばらくだめなので、読書もできないしアニメも見られないしブログも書けないし寄稿もできない。パワーがない。力のパワーがない。
疲れて帰ってきて粗雑な飯を作り酒を飲みニュース番組をだらだら見て寝るだけだ。それだけなんだ。おれはもう疲れた。あとはみんなでなんとかやってくれ。健康な世界、世界の平和、たんに希求するピース。
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鍋の〆用にお米を送ってくださいました。
もっとなんかくださってもよろしくてよ。
