年末年始の長い休みが終わるので、なにをやったか振り返っておきたい。
12月28日に仕事が終わって、翌29日に夜景を見に出かけた。そのあと、インネパ屋で飲んだ。忘年会のようなものだ。
30日はなにをしていたのだろう。ひょっとしたら、『クイズ☆正解は一年後』でも見ていたのだろうか。
おれが一年で一番楽しみにしているテレビ番組はM-1でも紅白でもなく「クイズ⭐︎正解は一年後」だ。 https://t.co/itrJvVNmTf
— 黄金頭 (@goldhead) 2022年12月30日
神社畑心臓!
— 黄金頭 (@goldhead) 2022年12月30日
#クイズ正解は一年後
わけがわからない。
大晦日はなにをしていたのか。これもよく覚えていない。5時からというわりと早い時間にボクシングが始まり、井岡一翔が防衛した。おれの採点ではフランコの勝ち。
あらためて113-115でフランコ。 pic.twitter.com/dbCTCckuL3
— 黄金頭 (@goldhead) 2022年12月31日
あと、ロードバイクをひっぱりだして試走したりしていた。お恵みもののサイコンをつけて、だめになっていたサドルバッグを外して。
年が明けてどうした。元旦。おれは自転車に乗って会社に行った。昨年の熊手を回収するために。上司が一人出社して仕事していた。この人は毎年これを習慣としている。
今年は自転車に乗るのである。 pic.twitter.com/iEF10XeuaB
— 黄金頭 (@goldhead) 2023年1月1日
2日は調子を崩した。昼過ぎもいいところで起きて、どうにも身体が動かない。熱を計ったら熱があった。それだけの日。
3日は初詣に行った。伊勢山皇大神宮、成田山横浜別院、弘明寺。わりと元気に歩けたし、写真も撮った。
1月4日はどうしていたのか。たぶん、かなりダウンしていた。なにもしていない。
1月5日はアクティブな日だった。仕事を兼ねて、横須賀の方へ行った。たくさん歩いた。競馬は金杯の日だったが、大いに負けた。
1月6日。このあたりになると、もう世間は仕事をとっくに始めているが、おれはといえばまだ休みなのである。休みなので映画に行ったが、そのあと会社にも寄った。会社に自転車を置いていたので。したら、二人出社しており、ちょっとだけ仕事をした。
1月7日は買い物に出かけた。来月あたり自動車運転免許の更新があるので、それに対応した度数のメガネを作る必要がある。ちなみにおれは自動車を持っていないし、十五年以上運転していない。それでも、運転免許は保持しよう、ということだ。
カトレヤプラザの眼鏡市場が閉店セールやってたな、ということで、とりあえずそこをめざす。度数が強い=デスクワークなどでは使えない=アウトドアで使うか? ということで、スポーティなやつがいいのではないかと思っていた。でも、あるのか? あった。二万円のメガネが三割引だ。クリップオンでサングラスにもなる。悪くない。
対応してくれた店員さん(台湾出身)も丁寧で、古いメガネも直してくれたし、きっちり検眼してくれた。もちろん閉店セール価格。言うことはない。それにしてもおれの裸眼の見えなさというもの、想像以上だった。
メガネを買って、家系ラーメンを食べたあと、会社に行ってみたが誰もいなかった。ちょっとだけ私用。「会社で私用など許されるのか!」と激昂する人が多いのは知っているが、そういう人はきちんとした大きな会社に勤めている勝ち組なのだろう。家族経営のような零細ではそんなん知った話か、である。なにもかも雑なのである。とはいえ、公共団体相手の仕事が多いので、税金その他はしっかりしている。ともあれ、当然おれは正しくないし、殺しに来るなら来てくれ。
1月8日はどんな日だったか。これがまた、昼頃に起きて、どうしようもなく、動けない日だった。藤井聡太王将に羽生善治九段が挑むタイトル戦があったので、ABEMAでPPV。あと、競馬。
1月9日、年始休業最後の日。昼過ぎに起きる。本当は昨日か今日、個人的な初詣をするつもりだったが、時間が遅い。将棋と競馬。
しかし、なにか外に出なくてはという強迫感がある。競馬中継が四時に終わったら、近くの公園まで散歩に出かける。
カメラをぶら下げて、mont-bellのトレッキングパンツを履いて。mont-bellは、メガネを買った日に、浮いた金だということでブックオフの古着で買ったものだ。たぶん未使用品。ちょっとサイズが大きい。
少し寒いので「春夏用かな?」と思ったが、しばらく歩いたら暖かくもなってきた。これなら少しトレッキングできるだろう。上着も欲しくなる。とはいえ、いろいろ金がない。自転車用のウェアも必要だ。
まあ、こんな具合で一年が始まったが、どうでしょうか。おれとしては、そこそこ外に出られたので悪くないような気がしている。その分、ものを書く時間がとれない。
それでも、おれは今年、心身の健康を掲げたのだから、酒量を減らし、競馬にのめり込みすぎず、適度に外に出る。そのつもりである。生活的にも書かなければいけないが、書けなかったらそれまでで、謝るしかない。そもそも、そんなに読まれていない。それでも、書きたいのだが、まず健康があって、さて、どういうバランスで行くべきなのだろう。おれももう人生の折り返し地点をすっかりすぎてしまった。おれは独身男性だし、双極性障害の人間は自殺を差っ引いても寿命は短い。残された時間は少ない。
おれにはあと何レース賭けられるのか?