剛力も苦手、綾瀬も苦手

横浜市 統一地方選挙(市会・県会・知事)に向けて、統一デザインを使用した啓発を開始! 〜剛力 彩芽さんを起用〜 (平成27年03月06日記者発表資料概要)

 

とういうことで剛力彩芽さんの顔のポスターなどをよく見かける。わりと遠くからでも「剛力さんかな?」とわかるはっきりした顔立ちである。そして、おれはどうも剛力さんの顔というのは苦手である。まえに剛力さんについてはてな界隈で話題になっていたような気がするが、どうにも苦手なのだから仕方ない。

どうにも苦手な女性芸能人という意味では、剛力さん以上といえるのが綾瀬はるかさんである。おれはどうにも綾瀬はるかさんの顔が苦手で、どうにも好もしく思えないのである。言うまでもないが、剛力さんにしろ、綾瀬さんにしろ、顔だけの話である。さて、剛力さんと綾瀬さん、似ているだろうか? おれにはよくわからない。「納得できる」という人もいるだろうし、「納得いかん」という人もいるだろう。そういうものだろう。

じゃあ逆に好みの女性芸能人はだれだ? ということも言っておく。とすると、傾向と対策が見えるかもしれない。が、おれはあまり最近の芸能界に明るくない。が、それでも言うのであれば、中谷美紀さんとか黒木瞳さんとか本上まなみさんとか好もしく思える。あとはそうだな、篠原ともえさんとか、100年に1人の……(と、検索したら棚橋弘至ばかり出てきた。プロレス人気あるな)、橋本環奈さん、あまちゃん能年玲奈さん、歌手のYUKIさん……うーん、『17歳のカルテ』のころのウィノナ・ライダー? あの頃の広末より今の広末涼子? あとは、ニュースステーション報道ステーションに出てくる女性アナウンサーは好みの人が多い。大石恵さんとか。担当者がいるとしたら気が合うかもしれない。女性アナウンサーというと、うーん、やはりあまりテレビ見ないからわからないが、こないだまでNHKの9時代に出てた井上あさひさんも好きな方だった。新しい人には大越さんでない人含めてまだ馴染めない……というほど見ていたわけではないけれど。あとはもちろん八木さんのファンです。

いや、別に。

で、おれの好みの人たちになにか共通点があるだろうか。これもよくわからない。おそらく、おれの脳の中の担当部署が、なんらかのチェックシートみたいなものもとにおれの中だけの判断基準(と言い切れるかどうか正確なところは知らないけれど)を元に好きとか嫌いとか言い出しているのだろうけれど。このあたり、おそらく顔を含めて身体を一個の物、あるいは美術品のように鑑定する、鑑賞する基準というものも存在するのだろう。それはおそらく、ある程度客観的に説明できるものなのだろう。そうでなければメイクアップアーティストや美容整形といったものも成り立つまい。その上で、やはりおれの脳内の審美省みたいなものがあって、世間で美人とされている人(とくにそうだからこそ有名人である人)ですら良し悪し判定するのだから、なかなか不思議である。しかも、これの対象が遠くはなれた一方通行(おれ→有名人)ならともかく、身近な人、あるいは道ですれ違う人の中でも起きていると思うと、まったくたいへんなことだ。もちろん、おれも見られる側に他ならず、女性からしたら顔以前に身長が低くて見る価値なし、と思われているかもしれない(かといって顔を見られても困るのだけれど)。

このあたりはわりと認知心理学とか、それを応用したマーケティングだのなんだのというあたりでホットな問題ではあるんだろうな、とは思う。思うばかりで、それほど興味はないのだけれど。ちなみに、付き合っていただいている二回り年上の女性は、これはもう美人だぜ、マジで。とか自慢して終わる。たまにはいいだろ。