http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/10/02/06/10/result.html
昼頃に桜木町。12時58分だか59分からハーツクライのキングジョージ放映予定とあるので、それまで滞在。しかし肝心の放送、ゴール手前の攻防に、ちょうど小倉かどこかの締め切り放送とかぶって実況がぶつ切れ。けっこうな注目を集めていただけにブーイング。締め切りアナウンスが最優先のシステムはわかるが、なぜ分刻みの予定を立てておいてかぶるのか不可解。審議かなにかで遅れが出たのならば、少しずらすくらいの融通はほしい。三場開催は確かに大変だが、そのくらいのサービスは過大な要求とはいえないのではないか。
小倉記念、当初はサンレイジャスパーの予定。51kgで佐藤哲三が騎乗可能(id:goldhead:20060618#p2)、マーメイドステークスと同じくハンデの妙が効いて、ここは勝負できるだろう、と。が、人気になりすぎている。小倉の鬼で前走も圧倒的だったメイショウカイドウ、先行脚質で実績十分のコンゴウリキシオー、それについで三強なみの扱い。これは人気になりすぎだぞ、と。牝馬のレベルはあまり高く見積もれない。どこかで読んだが、牡馬相手に1000万条件を勝てる牝馬は、即牝馬限定のG3に通用するといった程度。あらためてサンレイジャスパーの戦歴を見ると、その点でやや不安。
そこで白羽の矢を立てたのが、ツルマルヨカニセ。馬柱の戦績も、休み明けだの距離だのと言い訳していくと、それなりに説明がつきそう。そこにこの、小倉実績と持ちタイム。三着はあるんじゃないのかって。それで、ヨカニセどんから上記三強+ひいきのニホンピロキース、ロサードのこともあるヴィータローザで三連複軸一頭流しで勝負とした。
が、まあ、スウィフトカレント、つかみ所がなくてひいきの馬ではなくなっていたこの馬、あと一頭加えるにしても入らなかったからおしくもないか。メイショウもやはり馬の子、本来まぎれあるハンデ、それも夏場の小回りで三連覇はむずかしい。
この日は場外でぼろぼろ、ケータイの方で新潟のメーン、シルクヴェルリッツからの馬連流しに‘夏休みなのに’スクールボーイを引っ掛けて、ケータイの方の負け分は取り戻したが、トータルでマイナス。土日ともに買い逃しというか、買いそびれというか、悔しいものがいくつかって、そのあたりをはっきりさせていきたい。