国の豊さとはなにか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061110-00000501-yom-int

 【ニューヨーク=大塚隆一】国連開発計画(UNDP)は9日、世界177か国・地域の生活の豊かさを比べた「人間開発報告書」を発表した。日本は前年の11位から7位に順位を上げた。

※全般的にこちら(http://www.jair.jrao.ne.jp/japan/w_stat/main.html)を参照。

アイスランド人は800年代後半にノルウェーなどから移住してきたバイキングの子孫。アイスランド馬は移住と同時に島に持ちこまれ、930年、アイスランド議会はこの馬たちを守るために法律で外国馬の 輸入を禁止しました。

  • 三位オーストラリア。
  • 四位アイルランド
    • 個人的に、イギリス、フランスよりさらにヨーロッパの奥深さを感じさせる。どれだけの世界的名馬が生まれたかわからない。
  • 五位スウェーデン
    • ここもノルウェーと同じくトロットレースが盛ん。スタンダードブレッドの血統を一から学ぶ必要があろうか。
  • 六位カナダ。
  • 七位日本国。
    • 馬券売上げ、賞金額は最高クラス。かつては‘名馬の墓場’と揶揄されたが、近年ではサラブレッド生産、調教においても、世界最高クラスのレースにゲートインするに値するレベルにある。ただし、相次ぐ地方競馬の破綻により、それを支える馬産の地盤低下が懸念される。あと、ばんえい競馬は大丈夫なのか?
  • 八位アメリカ。
    • サラブレッド生産頭数世界第一。トロッターも一万頭を越える。先日、ブリーダーズカップの馬券を日本で売りたがっているという記事を読んだが、実現するのだろうか。無理だろうな。
  • 九位スイス。

中でも、厚い氷と雪に覆われたサンモリッツ湖を舞台におこなわれる雪上競馬大会「ホワイトターフ(白い芝)White Turf」は、1907年に始まり約100年の歴史を誇る伝統のレースです。ヨーロッパのレースなどで活躍する競走馬やジョッキーたちが普段以上に難しい雪の上をかけぬけます。

    • これはすごいな。生で見てみたい。公式サイト→http://www.whiteturf.ch/。うーん、ひょっとして俺が生きているうちに凱旋門賞ドバイWCを勝つ馬が出てくるかもしれないが、ここに挑戦する日本馬は見られないかもしれない。関口房朗あたり、醉狂で挑戦してみてくれないか。どんな適性の馬を連れて行けばいいのか、皆目見当つかないが。
  • 十位オランダ。

 このコンテンツでは、戦後オランダで確立された系統のヤン・アールデン系とその他のオランダ血統を紹介してゆきます。

    • 検索すると上のようなページが出てきたので、オランダ独自の血統かと思いきや「厩舍」ならぬ「鳩舍」、ハトレースの話。鳩レースの鳩も長い年月をかけて改良されてきたものだったとは。「全兄弟」や「近親交配」など、このあたりは馬とかわらない。しかし、「スカウトレンの英雄伝説」(http://members.jcom.home.ne.jp/aarden777/new_page_111.htm)など、東西ドイツダービーを制したビルクハーンBirkhahn(http://www.h6.dion.ne.jp/~take3/horse/uma/Birkhahn.html)のエピソードを思わせるような話じゃないですか。いやはや、歴史の紡がれること分野は違えども大きく違わない。

……というわけで、思いがけずハトで終わってしまったが、いったい何を調べたかったのか自分でもわからない。けど、ホワイトターフなど初めて知って収穫はあったので、まあいいか。