http://mlb.yahoo.co.jp/headlines/?a=10061
はじめに断っておくが、WBSの件以来松井秀喜に好感を持っていない。
それはそうとして、これが松井でなかろうがなんだろうが、日本人選手についてこういう評価が出てきたというのは当たり前のことだし、そういうことがあってもいいと思うし、そうなるべきじゃなかろうかと思う。そりゃあ環境が変わればさっぱりということもあるだろうし、別に日本人だから叩かないでくれとは言わないし、今はなんとなく高騰しすぎの気もして、日米あわせた適正価格から外れるのは野球にとっていいことではないと思うし。
しかし、何よりも「さんざん今まで大物助っ人には煮え湯を飲まされてきたからな」と。ミッチェル、グリーンウェルその他大勢。もちろん、バースのように神と崇められるような選手もいたが、逆も多かった。今、メジャーリーガーが日本人を求めるとき、ちゃんとそれに応えられるとは限らないぜ、お互い様だ！ ということ（注：松井秀喜はミッチェルやグリーンウェルではないですが）。
って、たまたま松井のこの記事が目に入っただけで、これにはじまったわけではないのかもしれない。たとえば去年の松坂も少し言われたろうし、けっこう遡って伊良部あたりはどうだったろう。まあ、それでも、「安く獲ったら思いの外活躍」率の方がずっと大きいようにも思うが。なんか、一覧表でもあればいいな。探してみるか（と、投げ出して終わり）。
