ダイオライト記念

 好メンバーが揃ったので購入。が、俺のSPAT4口座というとジャパンネット銀行のそれであって、中央をSMBCに移した後はもぬけの殻……が、試しに入金指示出してみたら、1000円は入っていた。だいたい今俺グループ本社の俺がかなりの貧窮状態にあって、本来なら小麦粉の購入などにあてたいところだが、ここはひとつ馬券を当ててもっと小麦粉を買うという方が現実的だろう。
 そんな狂った脳が弾き出した答えは「アジュディミツオー人気ねえな」。フリオーソなにするものぞ、というよくわからない対抗心。鞍上などが理由で人気を下げているなら、逆に行きたい。馬連アジュディミツオーからボンネビルレコードサカラートマコトスパルビエロに各100円。あとはアジュディミツオーサカラートフリオーソ三連単ボックス各100円。あとの100円は……9Rで単勝買って外しました。
 というわけで、いかにも隙だらけの馬券、なんとか引っかかってくれ。引っかかってくれないか。
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 はい、ハズレー。音声を消したライブ映像を見て思ったのは「佐藤裕太の勝負服がわかんねぇ」というところだったが、まあ帽子の色を見ればいいさ。それはともかく、俺の思いを託したアジュディミツオー、二周目四角まではナイスポジションで自分の競馬。しかしその先は、いかにも冬場に休み明けの大型馬が長距離で息がもたなくなってズルズル下がっていってまた次のレースでねーって感じであってこんなところ。一方で四角から噛みつくような勢いでぶち抜けたフリオーソは強い。もはやアンパサンドやトップサバトンと争っていたレベルとは違う。中央場所でどうかはわからんが、南関東交流戦なら圧倒的やもしらん、ヴァーミリアンが出てこないかぎり。的場文男がこういうレースでこういう馬を二着に持ってくるのはありがちなこと。プラス体重以外は切って捨てる要素は無かったし、これは納得。サカラートも納得。しかし、たとえば今回みたいな例で、サカラートから馬券組み立てられるような人間だったら勝てるのかもしれない、人生に。