http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=32663&category=A
“フロストジャイアント”というのは良い馬名だ。なにか、大昔の、自分が競馬を始める前のジャパンカップを思わせる。アワウェイバリースター、ルグロリュー、ザベリワン、エスプリデュノール、フロストジャイアント……いや、単に“フロストキング”に似てるだけじゃね? いや、まあいいや。フロストジャイアントはこんな馬。
- http://www.jra.go.jp/news/gaikokuba/2008/jcd02.html#01
- http://www.ieah.com/cgi-bin/news_article.cgi?news_id=1001186
父ジャイアンツコーズウェイで母テイクスマイブレスアウェイ……Takesmybreathaway、Takes my breath away……。
映画『トップガン』のこの曲がそんなタイトル。新英和中辞典(研究社)によればtake a person's breath (away)で、「人をはっとさせる」とある。でも、フロストジャイアントで検索すると、こんな感じの寒そうな巨人が出てくるので、なんとなく「息を奪い去る」といったニュアンスを息子に伝えてるように思う。
と、名前はどうでもよろしい。この馬はジャパンカップダートでどうなのだ? ようわからん。今年のJCDはヴァーミリアンにサクセスブロッケンとなかなかえげつないことになっている。が、しかし、右回り1800に変わる今年、ちょっと外国馬買いたいような気もしているのだ。