『新感染 ファイナル・エクスプレス』を観る

新感染　ファイナル・エクスプレス(吹替版)

新感染 ファイナル・エクスプレス [Blu-ray]

わざわざ興味ないもののところに行って、わざわざ「おれ、興味ねーわ」というほど無駄なこともないと思う。だが、なんとなく「興味なかったジャンルだけど……興味、あるかも？」というところに行くこともある。あるいは、テレビをつけていたらやっていたのでしばらく見る、とか。いや、アイスホッケーってなんかあのパックとかいうの小さすぎね？　速すぎね？　あ、アイスホッケー関係ない。忘れて。

というわけで、韓国映画の傑作として話題になっていた『新感染』を観てみた。おれにとって「興味なかったジャンルだけど」というのは「ゾンビ映画」という点にある。アイスホッケーくらい興味がない。これがポーランドやスペインの映画だったらスルーしていただろう。だが、これはどうも馬力に溢れた方の韓国映画であるらしく、「骨で殴る」（『哀しき獣』）みたいなところに行ってるかもしれない。ならば観るか、という具合である。

……で、やっぱりなんだ、その、だらだら書いてるからわかるだろうけど、おれは乗れなかったわ。新幹線に乗れなかった。やっぱなんか、ゾンビ映画の見どころというか、よさがわからんというか。「いや、ゾンビ以外に！」という声もあるだろうし、そうだからこそ高い評価を受けているのだろうが、まあおれは乗り過ごしたというかなんというか。

あれ、なんか前にも書いたような。

goldhead.hatenablog.com

ああ、似たようなこと書いてる。「フィギュアスケートに興味ない」とか書いてる。でも、ウィンタースポーツも、今まあなんかオリンピックやってるけど、モーグルとかスノーボードとか、そのあたりは好きだよ。あとはなんかショートトラックとかは「公営ギャンブルにできるんじゃないのか」目線で面白がったりしている。ん？　新感染？　ま、その、人には向き不向きがあるよ。以上。