アブサンとスープありがとうございます

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アブサンいただきましたー。

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カップスープいただきましたー。

さっそく混ぜて飲みましょう。

混ぜません。

それぞれに飲みます。

ただ、アブサンの方はちょっとまっていただきたい。快方に向かいつつあるものの、微熱や倦怠感が完全に去ったわけではない。1.0を「自分としては普通」とすれば0.2から0.6くらいになったところだ。強いお酒は0.8くらいまで待つ。そのくらいの理性はある。え、1.0じゃねえのって? そこんところは見逃して。あー、あー、聞こえない。ああ、あるいは哀しみのアブサンを。

スープは温かいので温かくいただきたく存じます。なんというか、冬という感じですね。真夏に「熱々のコーンクリームスープ!」とはなりませんものね(すくなくともおれは)。まあ、真夏には冷製スープでも飲んでおけということで。もう冬なのでカップスープ飲んであったまるのがいい。

そういえば、おれは子供のころから、この手のカップスープ、薄めすぎてましたね。「よその子の家のカルピスが濃かった」というのと似ているかどうか。人と比べたのではなく、あるとき、コーンクリームスープを、なぜか二袋入れて作ってみたんですよね。したら、すげえうまかった。「ああ、おれは今までコーンクリームスープを薄めすぎていた」と気づいたのですね。そう気づいたのは、ニートであったある日のことでした。自分で働いたお金で……とかでなく、いきなりニートのときに気づいた。まあ、そういうこともある。

でも、なんというか、メーカー側が想定しているお湯の量と、実際のマグカップと、あんまり釣り合ってないような気がしませんか。どうも容器のほうが大きい。そう思う。その事実に気づいていなかったあなた、いきなり二袋投入するか、「少なすぎる」と思えるお湯でカップスープ作りましょう。それがたぶんメーカーが想定している味だ。すごくうまいはずだ。違うか?

まあいいです。もう、この記事を書き終えたらアブサン飲みます。気分良くなってきました。まあ、おれが何度も書いてきた抑うつ状態、倦怠感というのは「気分」ではないのですよ。なんというか、「身分」……いや、それは別の意味がある、なんだ、「身体感覚」なんだ。そして、おれはラピッドサイクラーとでもいうのか、ころころそれが変わる。一ヶ月続く、ということはない。最悪の状態は数日、せいぜい一週間。今回のそれは、去りつつある。まず、すでに去ったものは、去らない。また未だ去らないものも去らない。さらに〈すでに去ったもの〉と〈未だ去らないもの〉とを離れた〈現在去りつつあるもの〉も去らない。わかるだろうか。おれにはわからない。というか、どっから出てきたナーガールジュナ。それでは……、またなんか贈ってください。以上!

 

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