2020年冬アニメ感想

2020年の冬アニメの感想を書く。あれ、2020年でいいのかな。まあいいや、今2021年の春アニメが始まっているので、その一つ前ということだ。

2021冬アニメ一覧|今期1月放送開始 新作アニメ・再放送アニメ情報 | アニメイトタイムズ

このリストから、あいうえお順で最後まで見たものを書いていこうと思う。

 

ウマ娘 プリティーダービー Season 2

 

 

いきなりこれだ。おれはこのアニメの、ツインターボオールカマーを逃げ切った回を見るたびに泣くだろう。比喩ではなく、泣くのである。おれがツインターボの狂気の逃げを知ったのは、別冊宝島競馬読本シリーズであった。そのころから泣いていたと思う。大逃げする馬にはそういうところがある。前シーズンのサイレンスズカ幻の復帰戦も見事だったが、ツインターボオールカマーに物語の中での意味をもたせたところも見事だった。……とか、このまま書き続けると、このエントリーがアニメ『ウマ娘』だけの話になってしまうのでやめておく。ただ、おれは「第一回ジャパンカップ」のサクラシンゲキの映像を見るたびに泣くのと同じく、ツインターボの逃げには涙せずにはおられないのだ。

 

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語

 

 

タイトルが長く語ってしまっているので、そういう話だということだ。転生ものとは違うが、まあ転生もののような話である。ロイド君はええ子やなぁと思った。続きも見たい。

 

Dr.STONE(第2期)

 

 

「やっぱり週刊少年ジャンプ連載の漫画はおもしろいのだろうな」と、なんども書いた感想しかない。

 

2.43 清陰高校男子バレー部

バレーボールアニメとしては『ハイキュー!!』があるだろう、と思いながら見ていたら、これも良質のアニメだった。良質、という言葉が合うような気がする。

 

のんのんびより のんすとっぷ

 

 

一応は見た、という程度。なんだかわからないが、あまりくるものがなかった。

 

PUI PUI モルカー

 

 

なんかわからんが、プイプイ言いたくなった。悪くない。

 

無職転生異世界行ったら本気だす~

 

 

原作は知らないが、転生ものの元祖だか、中興の祖だか、なんだかわからないが、重要な作品らしい。アニメの方も丁寧できちんと作られていて、見ていて飽きることはなかった。転生前の主人公の入り方が絶妙よな。続きも見たい。

 

約束のネバーランド Season 2

 

約束のネバーランド コミック 全20巻セット

約束のネバーランド コミック 全20巻セット

 

 

やっぱりジャンプ漫画は以下略。

 

Levius -レビウス-

 

 

Netflixからの作品らしいが、これはじつによかった。似たようなアニメとして「メガロボクス」があったが、レビウスの方がそうとうによかったと言える。ストーリー、ボクシングシーン、なにもかもよかった。原作にもちょっと興味が湧いた。

 

ワールドウィッチーズ発進しますっ!

 

 

501と502を交互に放送する形。おれはとくに502の菅野がよかったな、と思うのである。すばらしいストライクウィッチーズシリーズに外れはないのである。はたしてRtBの本編続きがあるのかどうか。いや、あって当然である。おれはこの「発進しますっ!」の円盤も買うことだろう。

 

……と、こんなところか。『ゆるキャン』や『ワンダーエッグ』は消さずに残っているので、見ることもあるかもしれない。『呪術廻戦』もなんか乗れないけど、『鬼滅の刃』と同じくあとから来るかもしれないので取ってある。そんなところ。

 

見た中でいえば、やはり競馬者として『ウマ娘』が断トツであり、ツインターボの走りに何度も涙するわけであって、こいつはちょっとやばいな、というところ。この作品でツインターボに興味を持った人は、「別冊宝島競馬読本」に手を出してほしいと思う。以上。