三國志8をまだプレイしている

 右上の目の上のたんこぶ、陶謙が寿命で死んだ。陳珪が後を継いだ。やたら忠誠度が下がってる武将がいる。内通だ! ということで、一気に一郡を奪い取って俺様大爆笑。……と思っていたら、その攻め込んで戦争が終わった同じフェイズで袁紹が十万兵くらい連れて同じところ攻めてきた。なんか関羽とか趙雲とか居るし、公孫一族も居る。厳白虎様も迎え撃つが、部下が退却した後に退こうと思ったら、あっさり捕縛される。これで山賊も運の尽きか、とか思っていたら、あっさり解放される。よくわからない。
 その後しばらく、軍団の解体やら各都市へ無駄な戦争をしないように指示することなど覚え、内政に勤しむ。すると、ある月に袁紹が死に、その配下になってた公孫讃がたてつづけに死んだ。そして、厳白虎様も死んだ。
 えー、なんの前ぶれも無しかよ。プレイを続けるか聞かれ、後継ぎを決める。義兄弟は魯粛と山賊の周なんとか。山賊プレイを続けようかとも思ったが、君主タイプではない魯粛をチョイス。すると、次の画面で厳白虎様の弟の厳輿(演義では、孫策に手投げ手裏剣を眉間にブッ刺されて死んだ奴)が後を継ぐとか言い出して、みんなそれがいい、それがいいとか言ってる。なんだ、後継者分裂か? と、思いきや、要するにさっきの選択はプレイの後継ぎであって、地位の後継ぎではなかったのだった。一家臣魯粛物語。
 これはこれで本来の道筋にもどったかと、新たに人脈作りに励む。義兄弟作っておかないと、ゲームオーバーだからな。と、せっせと呂蒙だとか陸遜に会いに行って好感度を上げる。……って、これ、なんか恋愛シミュレーションゲーム? とか思うと気持ち悪いので考えるのはやめる。
 やがて一年経つと、今度は厳輿様が死に、よくわからないがストレートで魯粛が君主になった。歴史は、はかない。