【2017秋アニメ】アニメ配信・主題歌情報(10月~12月) - あにぽた
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アイドルマスター SideM
アイドルマスター SideM 1(3rdLIVE第1弾チケット先行申込券付)(完全生産限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2017/12/27
- メディア: Blu-ray
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おれは基本的に女同士がいちゃいちゃしているものと同じくらい男同士がいちゃいちゃしているものが好きであって、異性同士のあれやこれやというのは基本的に嫌いなのである。そして、このアイドルマスターはSide Mなのだが(Side Sがあるのかしらないが)、べつにおれが見ても充分に楽しめたよ、というところだ。もちろん、元になったゲームは知らないし(アイマスは765プロしか知りません)、たぶん詰め込められているであろう小ネタもわからなかったけれど、よかったんじゃないかな。
いぬやしき
【早期購入特典あり】いぬやしき 下(上下巻連動購入メーカー特典:「上下巻収納BOX」引換シリアルコード付)(完全生産限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2018/04/25
- メディア: Blu-ray
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原作未読。小日向文世の声にもすぐ慣れたし、もうひとりの子(実写版をやる役者さんかな? ……ていうか、アニメやってすぐに実写化とか意味あるんだろうか?)の声にも慣れた。丁寧な作りで、原作がどうなっているか知らないが、きちんと1クールでしっかりストーリーを見た、という気がする。なんというか、安定感があった。
奥浩哉作品は『GANTZ』も知らず、中学生のころドギマギしながら読んでいた『HEN』にまで遡ることになる。
Wake Up, Girls! 新章
Wake Up, Girls! 新章 vol.1 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2017/12/27
- メディア: Blu-ray
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なにかと評判が悪いが、第一期の評判がそこまでよかったかどうか。どこかでたいへんに評価している文章を読んで「こういう立派な観賞をしなくては」などと思った覚えはあるが。して、新章、制作の中心人物が降ろされたゴタゴタなどあったらしいが、なんというか、なんとなく見ている層(おれ)にとっては、べつになんということもなく、というか、前より動いてるような気がする(実際は動いていないらしいが)とか、あんまり熱心に見てねえな。失礼だな。うん。
王様ゲーム The Animation
これはゲテモノ食いといっては悪いけど、あえて食ったみたいな作品。「いったいこの手の作品はどうなっていて、どのように終わるのだろう」と気になったのだ。「この手の作品」いうてもおれの感覚やけれど。それでまあ、マクドナルドに行ってマクドナルドのハンバーガーに文句は言いません、というような、まあゲテモノというよりジャンクフードというか、しかし、それにしたって、まあ、なあ。
お酒は夫婦になってから
ワカコ酒の方が好きかな、うん。あと、おれはカクテルというか、酒を割るのが好きではないというタイプなので、ええ。
おそ松さん(第2期)
あまりに肥大化した1期を第1話で全否定してみせてはじまった第2期。あいかわらず下らなくてよろしい。つまらなくなった、という人がいるとしたら、その原因は「飽きちゃったから」じゃないかな、とは思う。そんなに変わったようには思えない。ただ、おれはこの作品を「下らないギャグアニメ」としてしか見ていないので、そうでない人にとっては重大ななにかがあるのかもしれない。あと、アニメ以外の展開というか勢いみたいなのはたしかに感じないな、というのはある。いずれにせよ、おれは好きだけどね。
キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series
キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series B2タペストリー A 728×515mm
- 出版社/メーカー: アズメーカー
- 発売日: 2018/01/12
- メディア: おもちゃ&ホビー
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『キノの旅』という作品がある、ということは知っていたが、どんなメディアでいつごろ展開されていたかなどはまったく知らなかった。そして、キノの性別も知らなかった。知ろうともしなかった。男の子か女の子かわからない状態、というのが好きなのだ。たとえば街ですれ違った美しい人が男性か女性かわからない、それが一番だ(性別は男か女かだけじゃない、というのが政治的に正しいのだろうが)。ともかく、初めて『キノの旅』に触れた。そうか、バイクが喋るのか。なんだ、キノはそうだったのか、など。なんとなく世界がどうなっているのかわからない(国と国との距離とか)が、なんかファンタジーだしいいかな、と。どっか説教臭いところもあるけど、まあいいかな、と。これを機に過去のシリーズや他メディア(ラノベ?)を掘ってみることはしないけれど、このアニメシリーズの続編があれば見るだろう。
クジラの子らは砂上に歌う
なにやら面白そうな雰囲気に面白そうなタイトル、と思ったが、期待したほどではなかった。なんというか、優等生で、悪くはないけれど退屈になってきた。見るには見たが、という感じ。
少女終末旅行
これはよかった。これ以上なにか足してもいけないし、引いたら引いたで退屈になる、絶妙のラインをケッテンクラートは走った。背景というのか美術というのか、そういうのもよかったし、音楽もよかった。だから、これはよかったのだ。ナイスでリリカルなSFだ。続きがあるのならば是非、というところだ。
Just Because!
ファンの人や制作者には悪いけれど、早送りで見たので話の内容は最初から最後までぜんぜん知らない。おれは男女が織りなす青春模様とかは苦手だからだ。「だったら切れば?」という話であるが、切るに切れない。なにせ、湘南モノレールが舞台になっているからだ。
たとえばこのシーンを見てほしい。ここがどこかわかるか? 片瀬山駅だ。おれが小学校のころ大船の中学受験予備校に通うようになってから、中高、そして大学を中退するまで、おれは毎日のようにこの駅に通っていたのだ。昔の話だ。おれが使っていたころは、この人物奥に見えるスロープなんてなかった。自販機も。左側の階段があるだけだった。階段を降りて左側の横断歩道を渡ろう。真っすぐ進んで道なりに行かず右折して階段を降りてさらに直進、家が立ち並んでいる、向こうから二番目がおれの家だった。今はもう無い。家は解体され、土地は二分割して売られてしまった。ともかく、おれがこのアニメを早送りしてでもモノレールをチェックしなくてはいけないのは、そういうところなのだ。あと、藤沢のダイヤモンドビルとかも出てきてたっけ。
十二大戦
十二大戦 ディレクターズカット版 Vol.1 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2017/12/27
- メディア: Blu-ray
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西尾維新作品なのに(といっておれは西尾維新をあまり知らないのだけれど)、あまり話題になっていないような気がした。殺し合いがあって、特殊能力があって、サクサクキャラが死んでいく話だった。あっと言わせるようなひっかけやどんでん返しがあるわけでもないけれど、それなりに面白かったかな。それなりに。 なんか最初あんまり見ようという気になれなかったけど、見始めたら毎週楽しみになっていた。じゃあ、訂正、結構おもしろかったかな。
食戟のソーマ 餐ノ皿
食戟のソーマ 餐ノ皿 Blu-ray BOX 上 初回仕様版
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2018/03/28
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やっぱりジャンプの漫画は面白いんだよな、ジャンプ読んでないけど、と思った……のもこのアニメシリーズの最初の方から思ったことで、連載漫画を読むように見ておりました。ただ、おれ、グルメに過剰なお色気つけてくるのはそんなに好きじゃない。ま、べつにいいけど。続きがあるなら見るだろう。連載漫画を読むように。
つうかあ
つうかあ 第1巻(イベントチケット優先販売申込券) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2017/12/22
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おれの好きな百合もの。それでサイドカーレースもの。女の子ばっかり出てくるのでよろしい。けど、なんだっけ、あのバイクのアニメ……『ばくおん!』みたいにのほほんということもなく、しっかりレースしている。ただ、なにか各チームエピソードが各チーム紹介に終わっているようなところがあって、各話のぶつ切り感は否めない。あと、最後の最後、セーフティーカーが入って……ってのは、うーん、まあいいか、実際あるかもしれんし。
ネト充のススメ
TVアニメ「ネト充のススメ」ディレクターズカット版Blu-ray BOX
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- 発売日: 2017/12/08
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男女がどうこうするのは嫌いじゃなかったのか? と自らに問いかけたくもなるが、この作品はよかった。ネットの中で性別逆転しているあたりがクッションになっていたからだろうか。いや、それよりも主人公がよかった。名前くらいしか知らなかったのだけれど、能登麻美子さんの声がとてもとてもよかった。そのキャラがよかった。おれ自身はネットでもひきこもりなので「ネト充」からも程遠く、オンラインゲームもやったことがないが、この作品は楽しめた。うん。
ブレンド・S
黒髪少女に罵られたい人間とそうでない人間がいるとすると、おれは確実に前者に属する。以上。
宝石の国
宝石の国 Vol.1 (初回生産限定版)(イベントチケット優先販売申し込み券付き) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2017/12/20
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理由は忘れたがものすごく久々に月刊『アフタヌーン』を買ったことがあって、そこに名前だけはなんとなく知っていた『宝石の国』も載っていた。が、もちろん話の途中もいいところで、ちょっと癖のある絵に「なにが描いてあるかわからん」と思った。そんな『宝石の国』だが、やはり宝石だけあってアニメで色がついてみたら、なんとも素晴らしいじゃないか。あと、世の中に男か女かわからない(以下略)前者で、あと、映画『1999年の夏休み』好きとしてこのコスチュームは大ヒットというのもあって。ともかく、主人公の成長というか変化に、周りのキャラに、月人の描かれ方に、音楽に、動きに、えーと、それから、まあいろいろなものに感心した。正直、最初の最初はCGのアニメに慣れないところもあったけれど、引き込まれてからはハマるところがあった。あとはまだ未完の原作に手を出すか出さないかというところだろうか。おれは色の付いた石が好きなので、アニメで最後まで見たい、というのもあるのだけれど。
……と、こんなところだろうか。じつのところ『3月のライオン』シリーズを第一期から眠らせている、なんてこともあるのだけれど、いずれ見よう。今期でベスト3とかいうと、うーん、『少女終末旅行』=『宝石の国』-『ネト充のススメ』かなぁ。上位2つの折り返しから3点目は手広く、というあたりか。以上。