2020年 天皇賞(秋)回顧

天皇賞(秋)(G1) 結果・払戻 | 2020年11月1日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com

アードベッグいただきましたのこと、あるいは天皇賞(秋)について - 関内関外日記

……今のところぼんやり考えているのは、アーモンドアイ、クロノジェネシス、フィエールマンの三連単ボックス(買い目によって強弱つき)

 

……というわけで、見事的中でございました。すげえな、おれ。うーん、すごい。

はい、違いますね、アーモンドアイすごかったですね。芝のG1、8勝目。「牝馬限定戦含むのってどうなの?」っていう話もあるだろうが、まあとりあえず強い。偉大だ。

とはいえ、アーモンドアイの圧倒感、格違い感が感じられなかったというのもたしかだ。押しておいてなんだけれども、この展開でフィエールマンとクロノジェネシスに後ろから迫られるというのは、ちょっと弱まっているかもしれない。

つーか、展開がおれの想像と違った。クロノジェネシスは先行して抜け出して、そこにアーモンドアイとフィエールマンが突っ込んでくるのを想像していた。先行抜け出しのアーモンドアイがフィエールマンとクロノジェネシス(むしろこっちが驚きだ)の追撃をしのぐ展開というのは考えていなかった。フィエールマンにはかなり迫られた(3200mは根幹距離!)。

で、次にアーモンドアイがジャパンカップに行くのか香港に行くのか有馬記念に行くのは知らない。でも、次はアーモンドアイを頭から外した馬券で一攫千金を狙ってみようかという気になっている。

アーモンドアイは美しく強い馬だ。しかし、ターフを去るときがくる。そのとき、絶頂にあって去るというわけにはいかないだろう。おれはそんなことを考えている。