どうも近頃身体がだるい。なんとなくだるい。身体の節々が痛んだりする。身体だけでなく、気分もうっとうしい。季節のせいかもしれないと思う。仕事のために机の前に坐ろうとすると、膝や尾底骨のあたりの神経がチクチクと傷み出してくる。だから余儀なく机を離れると、痛みは去る。そんなふしぎな神経障害がある。仕事をするなというのだろう。
「猫と蟻と犬」梅崎春生
抑うつが出て、この二日ほど半日寝込んだ。なにが原因で出るのかわからない。外因、内因、心因……。わけが分からなく出るから障害者なのだろう。おれは障害者だ。とはいえ、知的障害者や身体障害者に比べたら障害者でもないようだ。べつに文句を言うつもりもないけれど、同じ障害者とくくられていても、その実ちがうのだ。そういう話だ。
皐月賞はデシエルトでいいのではないか。ドウデュース、イクイノックス、ダノンベルーガ、キラーアビリティ……いろいろな有力馬がいる。おれはこんなとき思い出すのだ。あのサニーブライアンの皐月賞を。おれの人生を決めてしまったようなレースを。
上位混戦。ならば、人気のないところから行く。トライアルで結果を出しているのに、人気の盲点になっている。馬場悪化も問題ない。岩田康誠には人格的になにかしら問題があるようだが、馬乗りとしては問題ない。悪くないじゃないか。
日本ダービーに向けた能力としてはダノンベルーガ、イクイノックスを上位に取っている。イクイノックスは間隔が空きすぎているので皐月賞で能力を確認する必要があるだろうが。しかし、皐月賞はデシエルトの逃げに一票を投じるつもりだ。
体力が足りないような気がする。こういうときは炭水化物を摂ったほうがいいのではないかという気がする。気がするだけで、摂ったところでちょっと太るだけだろう。昼には大盛りのコンビニ・パスタを食べた。
アニメ『平家物語』の話。平家は何度も何度もあのように滅んできた。プレーヴェが何度も社会革命党戦闘団のテロで殺されてきたように。デニムとジーンがアムロに殺されてきたように。物語は繰り返される。
ウクライナはどうなるのだ。いくらロシア軍に問題が多かろうと、戦力の絶対差はいかんともしがたい。NATOが直接介入しなければどうにもならない。時間さえかければ、戦術的にはロシアが勝つ。長期的、世界的に見てプーチンのロシアが敗れようとも。どうなるのだ。どうするのだ。
ウクライナのことを気にしている場合ではない。おれはどうなるのだ、どうするのだ。わけがわからない。ファイルーズあいのラジオの井澤詩織ゲスト回は聴いたか? 聴いていない? 今すぐ聴け。
おれに栄光を。おれに爵位を。おれに領土を。いや、日本円を。それが無理ならお恵みでいい。なんかくれ。